70㎡のアスレチック1LDK、大国町より。事務所利用も相談可。

大国町で二人暮らしを

ご紹介するのは、大阪メトロ御堂筋線・四つ橋線『大国町駅』徒歩2分のお部屋。

「大国町ってどうなん？」という声が多いのは百も承知ですが、この大通り沿いに徒歩2分だと知ると、夜道でもさほど心細くはないでしょう。たくさんの人通りや車通りが味方してくれるはずです。

過去2年ほどこの辺りに住んでいたことがある私からすると、ガチャガチャした喧騒はあれど、そこまでマイナスなイメージは受けませんでした。なんば徒歩圏内、スーパーやお店も多く、めっちゃくちゃ利便性も高いですし。

※筆者は、過去に6回引っ越しをしている女です。趣味のように住処を転々としているフシがあり、奇しくも、その経験がブログを書くことに大変活かされています。特に何かに追われているわけではありません。

なにより、大阪メトロで唯一、御堂筋線と四つ橋線が同じホームから乗れる『大国町駅』の構造もナイス。梅田や難波、心斎橋(四ツ橋)も、どちらか先に来た方面の電車に乗れば、あっという間に到着するんです。

というわけで本日は、大国町で見つけた70㎡の1LDKをご紹介いたします。広めの二人暮らしはもちろん、自宅兼事務所をお探しの方にとってもオススメの一室です。

共用部は階段をピックしていますが、こちらは、「ちょっと大国町っぽい散らかり方をしているよ」という写真であって、エレベーターはきちんと設置されていました。ご安心くださいませ。

お部屋は最上階角部屋。まさかとお察しの通り、こちらはお部屋の玄関ドアにあたります。

中へお邪魔しても、ホテルライクな印象は変わりません。土間にもシューズラックがあることで、玄関ドア左手に埋め込まれていた棚の存在意義が揺らぎつつあります。

土間あがって右手には13帖洋室。さすがは70㎡の1LDKと振り切った間取りだけあり、洋室ひとつとっても、ビッグワンルームくらいの広さですね。

本棚や背の高い植物で空間を間仕切れば、ゆるりとお互いのスペースを確保した洋室としても活用できます。

収納は非常に小ぶり。「横幅が無ければ、奥行きをとればいいじゃない」のマインドで設置しました。

採光面は東向き。あいにくのお天気なので日当たりは未知数ですが、日が差し込むとすれば午前中に限られそう。

土間の左手に並ぶのは、可もなく不可もない水回りたち。ウォシュレット付きのトイレには、換気ができる小窓を添えて。

お待ちかねの23帖LDKへ向かうと、ガス3口に魚焼きグリル付きのキッチンが出迎えてくれました。セパレートされた床は、ソースや醤油がよく染み込みそうな材質。

洋室の収納力を軽くディスったからなのか、キッチンの横にも収納が設けられています。

くるりと振り返ると、童心をくすぐる23帖が本領を発揮。部屋の奥には、アスレチックのようなロフトが鎮座していたのです。

上階は約1mの天井高。よほどの長身でない限り、中腰で歩きまわることはできるかと思います。

マンガや小説で囲って書斎にしたり、PCを並べてゲーミングスペースにしたり、秘密基地のように活用したい一角です。

対して下階には、ソファやデスクを置いてみてはいかがでしょうか。人は狭い空間の方が集中しやすい特性があるそうで、ここは、仕事をしたり映画を見たり打ってつけの空間。

ネットカフェではいつもより倍のスピードで漫画が読めてしまうのも、行き詰まっていたネタがトイレや風呂でひらめくのも、狭い個室ならではのアハ体験だったのかもしれません。

では、おさらい。浪速区戎本町より登場した70㎡の振り切った1LDKは、大阪メトロ御堂筋線・四つ橋線『大国町駅』徒歩2分。なんば徒歩圏内の高い利便性に加え、駅近という好アクセスも兼ね揃えています。

諸費用は、礼金1ヶ月の賃料共益費込み月額13万円。

ゆとりある二人暮らしはもちろん、事務所利用も叶うポテンシャルの高い一室です。仕事も趣味も捗るアスレチックとともに、新生活を始めませんか。

以上、渋井不動産でした。