【完全保存版】大阪農林会館...

【完全保存版】大阪農林会館の賃貸事情を、見て知ってきた。

あなたは「大阪農林会館」を知っていますか。

大阪の数多あるビル群の中でも突出したオーラと存在感を放ち続ける名作建築が中央区にございます。この写真にピンときたあなたはきっとセンスがいい。

そう、厳格なムードさえ漂うこの風貌。

ここだけタイムスリップしたのかと思うほど、最近のビルとは一線を画すデザインが目印ですね。

エントランスを抜けると、その稀有な存在感に一層の拍車がかかりますね。

過剰なほど贅沢に使われた大理石の壁やタイルを敷き詰めた床、緩やかなアーチを描く木製の手すりと掘られた芸の細かいレリーフ。

現代では到底真似できない演出が、渋井不動産だけでなく訪れた人を夢中にさせてしまいます。

この建築物は昭和5年に、日本を代表する設計事務所、のちに三菱地所設計になる三菱合資地所部営繕課が設計いたしました。

旧居留地をはじめ、当時財閥が手がけた建築物のほとんどは戦後GHQに接収されてしまいました。

幸いにもこの大阪農林会館は接収を免れたのですが、財閥解体による三菱商事の解散に伴って売却されることが決まり、1949年に大阪農林会館が取得し、その歴史が再スタートいたしました。

大阪農林会館に所有者が移った当時は、戦後の食料統制を担う事務所や農林省の資材調整事務所が入居していましたが、地域の復興とともに一般的なテナントを誘致し、現在の大阪農林会館が形成されたのです。

エントランスを抜けて出会うのっぽの古時計をはじめ、戦前の近代建築の素晴らしさを感じるディティールは多々あるのですが、私が注目して欲しいのはここ。

こちらの「郵便差入口」。当時は各階の差し入れ口から郵便物を入れて、1階からまとめて発送できるシステムになっていたようです。現在は使われていませんが、当時のこのビルの稼働具合を感じさせてくれるディティールにワクワクしてしまいますね。

現在もその稼働率は変わらず、その魅力的な佇まいに惹きつけられた人が集い、店舗を構えるこのビルジング。

これから事務所や店舗を考えられているあなた。大阪農林会館は知っていたけどどうやって入居するのかわからなかったあなた。

そんなあなた。

お察しの通り、今回は事業用物件のご紹介です。そしてこの記事を書いているのは渋井不動産の事業用仲介担当のKINPONです。

構想2日、執筆4時間。あなたの人生の岐路となる新たな物件探しの参考になればと思い、全力で現在の募集区画と賃貸条件を調べてまいりました。

早速参りましょう。

まずは大阪農林会館の2階に参ります。

大阪農林会館の2階といえば「メゾンマルジェラ」様が有名ですね

世界一と言っても過言ではないほど、完成されたブランドスタイルとその美学。圧倒的な存在感を放ち続けるマルジェラが入居していることも、大阪農林会館の希少価値に拍車をかけている気がします。

そしてメゾンマルジェラ様をそのまま奥へ進むと現れる、この角地。

大阪農林会館、そのノブを握るだけで感じる歴史と高級感。そんな感覚、他のビルでも感じるのか?その答えはNoです。

ここで全貌をご覧ください。

奥にすっと伸びた長方形の区画。以前の入居者様も大切に使われていたとのことで、室内に損傷や経年を感じない素敵な空間です。

基準天井高3.3mに設定されており、建設当時から補修を重ねて残されているアイアンで組まれた大ぶりな窓も相まって、抜群の開放感を感じます。

あえて蛍光灯で残された照明もレトロ感を加速させて素敵ですね。

セントラル空調の先駆け、まだまだ現役の「ボイラーヒーター」もございます。

ボイラーヒーター以外にもきちんとエアコンも装備しておりますので、夏場も快適にお使いいただけます。でもボイラーヒーターは残す。そんなこだわりも他のボロビルとは一線を画す理由でございます。

この区画の最大の魅力は、壁上部一面につけられた「内倒し窓」。

窓を高い位置に設置することで、重力換気を利用した効率的な空気の流れを生み出すこともできます。デザインだけではない、その機能性に興奮しますね。

【まとめ】

所在階:2階

占有面積:11.63坪(38.45平米)

保証金:834,000円

賃料:139,000円(税別)

共益費:35,000円(税別)

附加使用料:12,000円(税別)

続いての区画は最上階の5階にございます。

インディアンジュエリーがまだまだ市民権を得てない頃からセレクトし続ける名店「ニマ」様が有名ですね。

その他5階には、こだわりのセレクトを続ける「SUNNYSIDERS」様もいらっしゃいますね。

器をはじめ、アパレルブランド「RICEMAN」のフラッグシップショップとしても有名です。是非一度お立ち寄りくださいませ。

そして今回5階から募集する区画は19坪を超える大型区画。

大阪農林会館内でも指折りの広さを誇ります。

この区画の魅力は何と言ってもこの日当たりの良さ。

上層階というポジショニングも相まって、大ぶりな窓から降り注ぐ日光量は他の追随を許さないほど。

大阪農林会館、その最上階区画の特徴はこの天井のレリーフ。

希少価値抜群の近代建築らしい華奢な演出が現在も残り、素敵な空間へと昇華しております。

【まとめ】

所在階:5階

占有面積:19.49坪(64.45平米)

保証金:834,000円

賃料:233,880円(税別)

共益費:58,470円(税別)

附加使用料:30,000円(税別)

そしてここでご紹介したいマル秘の情報がございます。

某階のスモール区画が間も無く退去されると伺いました。まだまだ盛業中ですので区画の詳細は店頭のみでのお伝えにはなりますが、日当たり抜群、希少なバルコニー?付きの区画でございます。

これから開業を考える皆様、是非前向きにご検討くださいませ。

【マル秘のまとめ】

所在階:マル秘

占有面積:8.76坪(28.98平米)

保証金:660,000円

賃料:110,000円(税別)

共益費:30,000円(税別)

附加使用料:10,500円(税別)

正直、他のテナントビルに比べれば家賃は高く感じるかもしれません。

しかし、他の不動産屋さんで紹介される物件にピンとこないあなたは渋井不動産の提案を待っているのです。

理解してもらえなかったあなたのセンスに、唯一共感できるのは渋井不動産なのかもしれません。

以上、そんな渋井不動産が大阪農林会館の賃貸条件を、現場よりお伝えいたしました。

見る人を魅了して止まない歴史的なインダストリアルビルジング。こんな素敵な場所で開業したいあなたを、渋井不動産は全力で応援いたします。

その他区画、賃貸条件は渋井不動産までお問い合わせくださいませ。

 

以上。

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