靭公園側の事業用物件
こんにちは、渋井不動産です。本日は事業用物件をご紹介します。見出しにもある通り、靭公園に面したチクフルビルヂングです。
この靭公園については、渋井ブログでも度々登場するので、今さら詳しく紹介する必要はないでしょう。ご存知でない方は、HPの検索マークから「靱公園」とワード検索してみましょう。
幾度となく、「都会のオアシス」という一言で乗り切ってきたエリアの紹介が出てくるはずです。
肝心の物件は、靭公園の南側。このただならぬ渋いオーラを放つ『靭会館』がある並びです。
大阪のオシャレタウンと言えば、堀江を連想する方も多いかもしれませんが、個人的には靱本町や京町堀あたりの方が洗練されたオトナな雰囲気を感じます。
ほぼ森の9.5坪
ご紹介するのは、昭和44年築の鉄骨造7階建てビルヂング。エレベーター横の青い扉が、本日の区画です。
住居にしても、お店や事務所にしても、「どんなインテリアにしようか」と妄想を膨らませている時間って楽しい時間。すでに頭の中で理想のカタチが仕上がっているかもしれませんが、ひとつ言っておくと、観葉植物を置く必要はありません。
一体どういうことか。次の写真を見れば、その真意がお分かりいただけるはずです。
もはやパークビューなんて騒ぎではなく、窓一面に広がる光景は靭公園の密林。草タイプのポケモンでも出てきそうな雰囲気。
サイズは9.5坪。惜しくも10坪には届きませんでしたが、ちょうど良い広さと言えるでしょう。個人的には、是非ともここでヨガやピラティスの教室を開いてほしいと思います。
ヨガには「プラーナ」と呼ばれる考え方が取り入れられており、それは草木や森林など、万物に宿る生命エネルギーのようなもの。これほどまでに、プラーナを感じられる物件というのはそうそうございません。スピリチュアルの世界に没頭してしまいそうになります。
ちなみに、外から見てみるとこんな感じ。
日中は人で賑わう靭公園ですが、窓の外はただの密林なので、このあたりに人が立ち入ることは滅多にないでしょう。おかげで人の目を気にせず、堂々と瞑想していただけます。
なお、北向き&目の前が密林という条件も相まって、お世辞にも日当たりが良いとは言えません。ジメジメした暗い雰囲気というほどでは無いものの、心なしか空気はヒンヤリと感じました。そんなことより、蛍光灯の色味の方が気になりますが。
トイレは、写真左奥の扉。共用ではなく専用であることは嬉しいものの、現状は和式が設置されています。
業種について
当物件は22時〜翌朝7時までオートロックが作動するため、その時間帯の営業はNG。その他の業種は、要相談でお願いします。
ヨガやピラティスの教室以外なら、個別の学習塾なんかも良いかもしれませんね。もしくは、絵画やものづくりのアトリエもハマりそうです。
では、おさらい。西区靱本町一丁目から登場した当物件は、大阪メトロ四つ橋線「本町駅」から徒歩5分。西区のオアシス『靱公園』に面した、希少な区画でございます。
自然を感じられる気持ちの良い空間は、事務所はもちろん、ヨガやピラティスの教室、学習塾やアトリエなんかにもピッタリ。
条件・賃料については一度お問い合わせくださいませ。ずばり、高くないです。
またとないこのチャンスをお見逃しなく。以上、渋井不動産でした。
※速報のため写真は前回募集時のものです。現状は内覧時にご確認ください。