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渋井不動産です。 本日は渋井不動産のお膝元、新町1丁目のとあるヴィンテージマンションにやってきました。

エントランスの過度な装飾が物語るチクフル感。

それもそのはず、バブル真っ只中昭和61年築。しかしキチンと用意された「オートロック・エレベーター」が女子の不安を払拭させるいいマンションです。

6階へ向かいます。

エレベーター下りてすぐに出会う、本日の獲物。 女子の不安を払拭させるアイテムがコチラにも。

玄関扉横に置かれた非常ボタンと消火用散水栓が、有事の際に活躍すること間違いなし。

さぁ入室しましょう。

フラットになった玄関を抜けると、目の前に広がる約18帖のリビング。本日の物件は53㎡の床面積に展開された贅沢な1LDK。 床は残念ながらNOT無垢材ですが、最近は無垢の床と出会いすぎていたので、少し安心しました。
見上げれば、限界まで引き上げられた天井。走るスポットライトレールと配管ダクト。 この広大な面積を冷やせるのか、少し不安になるエアコンがちょい見えしていますね。

そしてなんといっても部屋の主役はこのキッチン。

白いブロックを積み上げた、シンプルなデザインが素敵なアイランドキッチンです。

アイランドキッチンの希少価値は、例えるならタスマニアンデビル。存在を確認すること自体稀。

裏側に回ってみます。

ほぅ、ステンレスの無骨なアイツが鎮座しているのがわかりますね。

2口のガスコンロが縦置きのトリッキーなタイプですが、その存在価値の希少さがユーザビリティの懸念を吹っ飛ばしてくれました。

左手、キッチンの背後の引き戸をガラリすれば「洗面台・洗濯パン・浴室・トイレ」が全てパッケージされております。

しかしながら先日退去したての現状ギトギトでしたので、本日は写真を割愛。内覧時には綺麗になっていることを願います。

そしてキッチン背後、右手の引き戸の先にはこちらの洋室が7帖で用意されております。

採光も充分で気持ち良いですね。

キングサイズのベッドも余裕で収容可能。

そしてあちらのカーテンが

シャ!!

クローゼットとなっております。

本来であればパカリやガラリで仕切るはずですが、今回は室内の雰囲気を最優先した結果、カーテンで仕切ることを選択しました。

私は大正解だと思います。

このマンション、日当たりゼロかめっちゃ日当たりイイかの2パターンなのですが、このナイスリノベは奇跡的にも北向きで日当たりマッシブ。

地上53階建、全874邸のランドマーク「大阪ひびきの街ザ・サンクタスタワー」がこちらを覗いていますね。新町の中でも有数のグッドリッチだということがお分りいただけますでしょうか。

紹介はここまで。

新町一丁目の希少なアイランドキッチンがついた一点モノ。センスの良いリノベーションは53平米の床面積を贅沢な1LDKでご用意させていただきました。

お家賃は共益費もビルトインさせて95000円。イイですね。

今ならKINPONが山下達郎さんの「Loveland,Island」を口ずさみながらご案内させていただきます。

お問い合わせは、渋井不動産までお気軽に。

では。

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  • 新町1丁目のアイランドキッチン、1LDKが9.5万円。
  • 西区

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