奇跡のロケーション、再び
「なんだかこの景色、見たことあるな」なんて感じる方もいらっしゃるように、つい数日前の記事もこの辺りから始まりました。そうです、今回も都島区片町にやってきております。
数日前の記事:ほぼ7万円で望める奇跡のロケーション、都島区の日当たり1K。
そうなるとやはり主役はあの眺望なのですが、ご存知の通り、このようなロケーションで立て続けに物件が見つかることは非常に稀です。普段から血眼で物件捜索をしている身としては、「そう簡単に城って見えないんだからねっ」というツンデレが抑えきれません。
とは言ったものの、物件の特徴は前回と少し異なります。
ご覧いただくのは51㎡のビッグワンルームで、”サイズアップをお求めの一人暮らし”や、”ひとクセある物件での二人暮らし”など、「いろいろな物件を見てきた」あなただからこそハマる一室なのです。
オートロックはなく、階段2階のワンフロア一戸。この一文に情報をギュッと詰め込みましたが、要約すると”全然ええやん”となるポジションでございます。
玄関を開けると、結構な容量を誇るシューズボックスがお目見え。
入室と容量を同時にお見せしたゆえに、夜逃げ後のような印象を与えてしまいました。少し反省しています。
そして廊下を曲がった先は、白を基調とした水回りゾーン。洗面台までの道のりには、トイレや物入れなど様々なドアが並んでいますね。
ここで注目いただきたいのは、左手の両開き戸。
まさかの引き込みスタイル
なのです。仏壇くらい現れないと計算が合わぬほど大袈裟な音で開きますが、ここは立派な洗濯機置場。
アレはどうやって引き込むの?ヨコはどうなってるの?ワタシはダレなの?と思うあなたのために、わたしが開き方をレクチャーしたいと思います。
全体重をかけて押すべし
この一言に尽きるでしょう。
20帖ビッグワンルーム
お待たせしました。メインディッシュの20帖LDK、ヌルっとお目見えです。
入口手前にはIH2口を備えたキッチンがスタンバイ。小ぶりな収納も備わり、ちょっとしたストックも難なく収めておけるはず。
この角度から見ると、ビッグワンルームの広さが分かりますね。南東向きの日当たりも、今まさに最高潮。窓際には太陽の絨毯が敷かれていました。
家具のレイアウトを考えると、窓際にベッドを置くでしょうか。本棚や背の高い植物を並べたなら、立派にパーティションとしての役割も果たしてくれます。
そして、あの眺望についても触れておかねばなりません。なんたって、今回は、
キャッスル+リバービューなのですから。
前回の眺望が「奇跡のキャッスルビュー」ならば、今回は「迫りくるリバーキャッスルビュー」でございます。
冒頭で”そう簡単に城は見えない”とは言ったものの、これほど臨場感のある城ビューが希少なのは火を見るより明らか。前回、奇跡というワードを使ってしまった手前、この感動をなんと表せば良いのか分かりません。
お急ぎください。このロケーションが2つと無い希少価値だとお分かりいただけたなら、今すぐにご内覧をおすすめします。
JR東西線『大阪城北詰駅』徒歩2分、『京橋駅』や『天満橋駅』も徒歩圏内の好立地です。梅田やミナミまで電車1本のアクセスに加え、京阪神も網羅した交通至便を誇ります。
諸費用は、礼金20万円の月額9.8万円。あなたがもし、絶賛”10万円以下のお部屋探し“中ならば、一見の価値がある物件なのは間違いありません。
お問い合わせは渋井不動産まで、お早めに。
【良かった点】
◎交通至便な立地
◎リバー+キャッスルビュー
◎ワンフロア一戸
◎51㎡のビッグワンルーム
【気になる点】
△オートロック・EVなし
△水回りの設備弱め