そんな公園の目の前に建つ「大阪金物会館」が渋い。
以前は、家庭金物の業界紙を編集する新聞社が入居されていましたが、今はテナントビルとして運営されています。
現在58坪の2階ワンフロアがテナント募集中です。
荘厳で厳格な建物が好きな皆様、是非お問い合わせください。賃料も大変リーズナブルです。
玄関を開けると、そこはアイボリーな1LDK。
実は以前、渋井不動産ではこのビルの最上階をご紹介させていただきました。
弊社スタッフ三代目ヒロシが本気で検討したあのビッグワンルーム。残念ながらヒロシは取り逃してしまい、悔し涙を飲んだことは記憶に新しいですね。
前回ヒロシが決めきれなかった大きな理由に「玄関に靴箱がない」事が挙げられました。
今回はどうでしょうか。
おっと、それらしき重厚な鉄扉が現れましたね。
きっとこの奥には大型シューズクローゼットが待ち構えているのでしょう。
【理由その1/キッチンがオールドスクールタイプだから】
前回のお部屋は築浅タワーマンション並のIHシステムキッチンが置かれていましたが、今回は自費でガスコンロを置いていただくタイプです。
前回はそのシステムキッチンの大きさのあまり「家具のレイアウトに悩むレベル」でしたが、今回はちょうどいいサイズ感。
IHよりもガスコンロ派のあなたも嬉しいですね。
【理由その2/独立洗面台が無し】
ヒロシが悩んだワンルームには受け皿大きめの独立洗面台が置かれていました。しかし今回は一転、最低限の大きさの鏡と洗面台がバスの中で待っております。
「オフロに入った後に歯磨きしたら足ベチョベチョになる。。」
そんな悩みは受け付けません。一緒に済ませば良いのです。
北堀江のコーナーを攻めすぎてしまったがゆえに生じた、歪んだ室内。しかしその部分を寝室に割り当てることで、リビングは前回のお部屋以上の快適な空間が生まれました。
寝室に家具を置いて生まれたデッドスペースには、新聞紙でも詰め込んでおけばいいでしょう。
ヒロシが取り逃した一室、お家賃なんと
「共益費コミコミ7.5万円」
でご用意させていただきました。
あなたが決めるのか、どこかの誰かが決めるのか、はたまたヒロシが取り返しに来るのかは分かりません。
結局のところ、抜群におすすめです。
お問合わせは渋井不動産まで。
以上