東住吉のデザイナーズ
![pic – 【公式】渋井不動産 東住吉](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/06/pic-1.png?resize=640%2C457&ssl=1)
本日の舞台は東住吉区鷹合。どこやねんと突っ込まれるのを見越して、あらかじめ地図を添付しました。先手必勝、私の好きな言葉です。
西側には先日リニューアルされたばかりの長居公園。スタジアムや植物園も有する広大な敷地には、チームラボが監修したボタニカルガーデンなど新たなスポットが続々と登場しています。弊社でも今年5月にGW休暇告知を兼ねて特集しました。
【参考URL】
・リニューアルされた長居公園と、渋井不動産のGW休暇について。(少し鼻につくタイクンと、少し花が増えた長居公園の記事です)
・長居公園−NAGAI PARK−
アクセスと周辺環境
![lachic-44 – 【公式】渋井不動産](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/06/lachic-44.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
最寄り駅は近鉄南大阪線『針中野駅』。天王寺から奈良県橿原市を繋ぐ路線で、御堂筋線やJR線に乗り換える『大阪阿部野橋駅』までは7分ほどです。
針中野駅から少し北へ歩くと、大阪メトロ谷町線『駒川中野駅』もございます。こちらは谷町エリアや梅田までも電車1本で、通勤・休日ともに汎用性の高い駅となるでしょう。
![lachic-41 – 【公式】渋井不動産 ラシック](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/06/lachic-41.jpg?resize=640%2C962&ssl=1)
そして忘れてはいけないのが、写真の駒川商店街。天神橋筋商店街や千林商店街などと並び、大阪を代表する商店街の1つと言われています。
また、毎年7月の終わりに行われる”駒川祭り“は、5万人以上が集まる東住吉区最大の祭り。地元の子供達によるよさこい踊りや、芸人さんの漫才、特設ステージ付近では盆踊り大会も開催され、駒川商店街は人々の熱気で溢れ返るのだとか。
![lachic-42 – 【公式】渋井不動産 ラシック](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/06/lachic-42.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
商店街の中はというと、昔ながらの懐かしい景色が広がっていました。グルメはもちろん、ファッションやサロン、整骨院や温活カフェなどバラエティ豊かな店が揃います。
1976年創業「てんとら」は、東住吉の人々の食卓を長年にわたり支える惣菜店。特に駒川名物の”コロッケサンド“は売り切れ御免の人気商品で、コロッケにたまごサンドを挟むという悪魔的な旨さが堪りません。
そら、散歩中のおじいちゃんも立ち止まりますよね。躍動感のあるご夫婦なんて、まさに今てんとらで夕飯のおかずを調達したようです。
![lachic-43 – 【公式】渋井不動産 ラシック](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/06/lachic-43.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
てんとら/駒川商店街にあるお惣菜屋さん
![lachic-40. – 【公式】渋井不動産 ラシック](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/06/lachic-40..jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
では、物件へまいりましょう。『針中野駅』徒歩7分・『駒川中野駅』徒歩15分、辺りはすっかり住宅街になりました。
異彩を放つ意匠建築
![lachic-4 – 【公式】渋井不動産 ラシック](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/06/lachic-4.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
そんな住宅街の中、ひときわ異彩を放つのが今回ご紹介するデザイナーズマンション。2017年築で比較的新しく、オートロック・エレベーター・宅配ボックスと3種の神器も揃います。
お部屋へ続く共用部には、物理的にも視覚的にも“ひねり”のあるテーブルやチェアが置かれていました。果たしてこれは、なにを物語っているのでしょうか。
![lachic-6 – 【公式】渋井不動産 ラシック](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/06/lachic-6.jpg?resize=640%2C962&ssl=1)
お邪魔します。
![lachic-7 – 【公式】渋井不動産 ラシック](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/06/lachic-7.jpg?resize=640%2C962&ssl=1)
土間を上がると、細い無垢床の先に続くお部屋。自然光に導かれるように、スッスッと歩を進めます。
![lachic-20 – 【公式】渋井不動産 ラシック](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/06/lachic-20.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
すると、現れたのは18帖のビッグワンルームでした。
白い塗装壁に、コンクリートの硬い床。お部屋というより、セレクトショップやスタジオのような空間は、いったいどんな生活が営まれるのでしょう。
収納は写真右手、シャワーの裏手に隠されています。
![lachic-26 – 【公式】渋井不動産 ラシック](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/06/lachic-26.jpg?resize=640%2C962&ssl=1)
こちらが死角となったウォークインクローゼット。洗濯パンもここに隠されています。
容量的には1人分の衣類が収まるほどかと思いますが、収納家具を増やせば2人分も補えそう。ちなみに当物件はルームシェアも相談可です。
![lachic-11 – 【公式】渋井不動産 ラシック](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/06/lachic-11.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
キッチンはIH2口が縦に並ぶタイプ。果たして左手のスペースに手持ちの冷蔵庫が入るのか、そんな一抹の不安がよぎります。
![lachic-19 – 【公式】渋井不動産 ラシック](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/06/lachic-19.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
部屋の真ん中には主張強めの水回り。
しかしながら、この手のデザイナーズでバス・トイレ・洗面台がセパられているのですから、風呂場が6割ほど透けてるくらいどうってことありません。そのうち湯気で曇るから。ちょっとスタートが丸見えなだけ。
でもやっぱり気になるなんて方は、上部のカーテンレールをご活用ください。神は恥ずかしがりさんを見捨てませんでした。
![lachic-15 – 【公式】渋井不動産 ラシック](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/06/lachic-15.jpg?resize=640%2C962&ssl=1)
ちなみに、浴室は乾燥機能・追い焚き付きのフルコンボ。
要るか要らないかは別として、シャワーだって2種類ありますから。いつもより多めにつけといたよ、ってノリですから。
![lachic-25 – 【公式】渋井不動産 ラシック](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/06/lachic-25.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
というわけで、あっという間にラストスパートへ突入。最後はバルコニーを見て終いです。
窓は南と西の二面採光ですが、実はバルコニーは少し変わった形をしています。あと3スクロールほどで物件の間取りへ辿りつきますので、とりあえず現場の様子をご覧ください。
![lachic-29 – 【公式】渋井不動産 ラシック](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/06/lachic-29.jpg?resize=640%2C962&ssl=1)
“ひねり”です。
皆さん冒頭の伏線を忘れかけていたでしょう。ここで回収するんです。バルコニーが”ひねり”の賜物なんです。
![lachic-31 – 【公式】渋井不動産 ラシック](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/06/lachic-31.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
今さらですが、所在階は2階。目線の高さは決して高いとは言えず、チラホラとご近所のお家も見えていますね。
それでもこの”ひねり”は難攻不落のような形ですし、手すりの高さも一部を除いて高めに設定されていました。日当りもご覧の通りなので、2階はちょっと・・・なんて考えている方も検討の余地はあるのではないでしょうか。
![lachic-16 – 【公式】渋井不動産 ラシック](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/06/lachic-16.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
では、おさらい。東住吉区鷹合より登場した45㎡のビッグワンは、近鉄南大阪線『針中野駅』徒歩7分。谷町線『駒川中野駅』も徒歩圏内、下町のような懐かしい街です。
諸費用は、敷金・礼金ともに7.6万円の月額8.3万円。
市内から少し外れたエリアではありますが、リニューアルされた長居公園も近く、コンビニやスーパーなどの生活利便はしっかり整備。とにかく他にはない物件をお求めの方は、ぜひ一度ご内覧くださいませ。
お問い合わせは、渋井不動産まで。
![lachic-36 – 【公式】渋井不動産 ラシック](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/06/lachic-36.jpg?resize=640%2C962&ssl=1)
【良かった点】
◎18帖のビッグワンデザイナーズ
◎3点しっかりセパレート
◎内装・広さに対し手頃な賃料
【気になった点】
△駅までの距離、各方面のアクセス