玉造で愛猫と暮らす
本日の物件はJR環状線『玉造駅』徒歩6分。日の出商店街を抜け、東へ進んだあたりです。
玉造と言えば、古き良きレトロなお店から新進気鋭の専門店が混ざり合うエリア。街並みなどは、過去記事:リサとぶらりするグルメとグリーンのお店【玉造編】をご参考ください。弊社のグルメ番長が、食べたり飲んだりしています。
最上階角部屋へようこそ
ご紹介するのは、築15年のデザイナーズマンション。オートロックやエレベーターも標準装備。ご心配なく。
最上階の7階角部屋には、無機質なコンクリートを装飾するかのような陽光が差し込みます。
玄関ドアを開けると、打ちっぱなしコンクリートと無垢床の王道デザインが現れました。
はいはい、このタイプのやつね。あんぱんと牛乳くらい王道の組み合わせね。なんてこなれた雰囲気を出しつつ、左手の黒い扉を開けてみます。
トイレの開放感パねえ。
排泄時は動物が最も無防備になると言われている瞬間。この開放感で用を足すことに慣れてしまえば、あなたは完全に野生を忘れたヒトと化すでしょう。
ちなみにご覧の水回りは、当物件で最も日当たりの良いスポット。寂しい時や悲しい時、この日光と便座が暖かく包み込んでくれるはずです。
天高3m越え、ロフトあり
さて、居室は11.5帖のワンルーム。右手の黒いハコは可動式収納でございます。
ガス2口が備わったキッチンスペースの上部には、ロフトを配置しました。3mを超える天高は最上階の特権。
ロフトは5帖ほど。完全に立ち上がれるほどの高さはありませんが、私の身長(163㎝/先週の健康診断より)なら中腰で十分歩きまわれました。
マットレスを運び込めば寝室スペースにもなります。夏場は無理せず下で寝てください。
こちらはロフトから見た室内。そして恐らく、猫ちゃんの定位置になるであろう視点でしょうか。間接照明で暖をとる姿が目に浮かびます。
では最後に、採光面のご紹介へ。
バルコニーは西向き。最上階ということもあり、眺望はまずまずの抜け感です。
目の前が道路に面しているため、若干の走行音はご了承ください。物干し掛けは室内に設置されています。
東成区玉津より登場した29㎡のワンルームは、JR環状線『玉造駅』徒歩6分。大阪メトロ長堀鶴見緑地線も徒歩10分ほどで、梅田や心斎橋も直通の好アクセス。
諸費用は、礼金7.2万円の月額8万円。
猫のみ飼育可能(条件変更あり)という猫派デザイナーズ、最上階角部屋は限定一室のみ募集中。お問い合わせは渋井不動産まで、お早めに。
【良かった点】
◎ぶらりしたい玉造エリア
◎1駅2路線のアクセス、高い利便性
◎天高々の最上階角部屋・ロフト付
◎猫飼育可
【気になった点】
△賃料に対して設備が弱め
△道路沿いの走行音