靱本町の分譲賃貸
やってきたのは、西区靭本町二丁目。先日の『西区の50㎡1LDKが月額8万円、窓多しのレトロ物件に空室発生。』に引き続き、靭公園周辺です。
やはり緑は良いですね。なんたって目に優しい。網膜が歓びの声をあげているのが聞こえるでしょうか。もしも聞こえる方は、今すぐ暖かな毛布にくるまって休息をとってください。
しかし実際のところ、緑には気持ちを落ち着かせリラックス効果があると言われています。緑豊かな靭公園スグの当エリアが人気なのも頷けますね。
そんな公園周辺には、カフェやヘアサロンなど様々なお店が並びます。絶賛定休日に訪れてしまったこちらは、「JUICY’S LABORATORY」という名のサンドイッチ屋さんです。
『たっぷりの野菜と、こだわりのお肉』をモットーに提供されるサンドイッチは、お肉や野菜、玉子などがこれでもかとサンドされボリューム満点。そして”萌え断”にはたまらない断面は、もはや芸術の域。
ぜひともお腹を空かせて、かぶりついていただきたいサンドイッチでございます。
ファミリー必見の分譲賃貸
物件は昭和54年築のSRC造11階建てマンションです。
3人家族なら容量不足かと思われる靴箱が玄関にぽつんと置かれていますが、室内は61㎡の2LDKなのでご安心を。ではまず写真左手の洋室から。
こちらが6.5帖の洋室。エアコンも設置可能です。
バイオレンスな壁が気になるところですが、リフォーム前の姿のため今は目を瞑ってくださいませ。12月上旬に補修完了予定ですので、アップ後の内覧をお勧めします。
メインスペースは二面バルコニー
続いては10.5帖のLDKへ。ご覧の通りキッチンはコンロ自主設置タイプで、どこまでもアットホームを追求したスタイル。
4枚の窓が並ぶ採光面は南向きです。チラリしておきましょう。
すると、ゆとりのあるバルコニーが現れました。何も知らない状態でココに出ると、少しテンションが上がるくらいのサイズです。
所在階は2階。本町通りを走る車や道行く通行人との距離感は、会いに行けるアイドル以上の親近感。
しかしながら、当物件の下階は駐車場です。小さいお子様がいらっしゃるご家庭にとっては、足音など下の階への配慮から解放されるという点はかなり大きいかと。
では再び室内へ。写真左手に水回り、右手に洋室が配置されています。順に見ていきましょう。
お風呂は黄色すぎる照明以外、特筆点はございません。洗面台はシャンドレで高年式に見受けられます。
トイレはウォシュレット無しのシンプルタイプ。お尻を労るのはセルフでお願いします。
ラストは10帖の洋室。奥行きのある形をしていますが、広さは十分に確保。
なお、クローゼットはこの部屋のみのため、家族分の収納力はございません。二人暮らしならば、廊下側の洋室を収納部屋にしてしまうのも手です。
そして、バルコニーはこちらの洋室にも備わっていました。今回はあえて窓越しの紹介なので、想像で補ってください。皆さまの想像力を信じております。
角部屋ならではの採光面の多さは、3つの居室のうち最も明るい採光が感じられるでしょう。
では、おさらい。西区靱本町二丁目から登場した61㎡の2LDKは、大阪メトロ千日前線・中央線『阿波座駅』徒歩3分。緑溢れる靭公園すぐ、駅近という恵まれた立地にございます。
諸費用は、敷礼0.5ヶ月・礼金1ヶ月の月額11.2万円。
立地・広さを兼ね揃えたお手頃な分譲賃貸、お気軽にご内覧ください。お問い合わせは渋井不動産まで。
【良かった点】
◎人気の靭公園エリア、駅近
◎オートロック・EV完備の分譲賃貸
◎立地と広さに対してお手頃な賃料
◎下階が駐車場(足音など気兼ねなく住める)
【気になった点】
△収納力弱め
△走行車や通行人との距離感