靭エリアのゆとり1LDK
すっかり色づいた木の葉が冬の訪れを報せる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。広報部おまつはコタツを出しました。ミカンも買いました。ばっちこウィンターです。
本日の舞台は西区京町堀三丁目。ご覧いただいている靭公園の北西に位置するエリアで、車通りの多い道路が入り組んでいますが、マンションや会社がメインのため煩雑な印象はございません。
ご紹介するのは、築年月不詳のレトロ物件。他者の年齢を外しまくることに定評がある私の見解では、築40〜50年ほどとお見受けします。
安心のSRC造であるものの、オートロックやエレベーターなんてものはございません。しかしお部屋は階段3階ですので、良い運動の範囲かと思われます。
窓に囲まれたリビング
では早速、お部屋のメインから見ていきましょう。15帖のLDKは、ほどよい採光とゆとりのある空間です。
最奥の窓は南東向きのバルコニーに繋がっており、すりガラス越しに薄っすら透けて見えてるのが分かるでしょうか。あれは決して幻なんかじゃありません。
外はあみだ池筋ビュー。窓を閉めても、車の走行音はまずまず聞こえます。こちらは現地でご確認ください。
ちなみに、マンションの間から見えるフサフサは靭公園です。公園の南側には様々なお店が並んでいますので、ぜひ休日にお散歩してみてくださいませ。
再び室内を見渡すと、ぐるり採光面に囲まれていました。どんな洒落た間接照明にも出せない、天然の採光ならではの柔らかな照明に包まれています。
キッチンは一段上がったスペースの先に。詳しく見ていきましょう。
コンロはガス3口に魚焼きグリル付き。壁から生えてきたようなL字のカウンターには、出来上がった料理だけでなく、トースターやポットなども並べられるでしょう。
ではここで、右手奥の扉にご注目ください。
違う、そうじゃない
洋室の登場です。
完全に収納のノリで開けてしまいました。麦茶だと思って飲んだら、めんつゆだった時と同じ感覚。先に言ってよ〜って言いました。当然返事は返ってきません。
扉の先は6.5帖の洋室。収納はこちらのクローゼットのみなので、二人暮らしならば容量足らずかもしれません。
しかしながら、ダブルベッドも置ける広さは寝室にぴったり。あとはクローゼットのノリで扉を開けられないことを祈るのみです。
最後に水回りをチラリしておきましょう。クリーニング前でしたので、写真はシャンドレタイプの洗面台を抜粋します。
奥に開いている扉はトイレのもの。お風呂は洗面台の向かいにございます。どちらも特筆する機能はありませんが、築年数不詳を感じさせない清潔感ならあります。
では、おさらい。西区京町堀三丁目から登場した約50㎡の1LDKは、大阪メトロ千日前線・中央線『阿波座駅』徒歩5分。靭公園近くという立地も見逃せません。
諸費用は、礼金2ヶ月の月額8万円。
立地や広さに対してお手頃すぎる一室は、一人暮らしにも二人暮らしにもオススメしたい賃料帯です。お問い合わせは渋井不動産まで、お早めに。
【良かった点】
◎靭公園すぐ、1駅2路線のアクセス
◎豊富な採光面
◎立地や広さに対してお手頃すぎる賃料
【気になった点】
△階段3階
△あみだ池筋沿い