おまつが転居しました
おまつです。広報部のおまつです。引っ越したてほやほやの広報部おまつです。
今回はわたしが住んでいた部屋が空いたよ、というお知らせでございます。ちょっと前にオザワさんも引っ越しを済ませたのですが、木造からSRC造への住み替えに対応できなかったのか早々に急性胃腸炎になった、という事も併せてお知らせしておきます。
ではまず、おまつの住んでいた街の紹介からスタートしましょう。
所在地は浪速区幸町一丁目。大阪メトロ『なんば駅』までは徒歩15分ほどなので、帰りは駅地下のなんばウォークで夜ご飯を調達していました。スーパーライフも帰路にあります。
オレンジストリートも歩いて行けるため、ダル着で堀江に出没できるメンタルも育ちます。え?リラックススタイルですけど?というポーカーフェイスがポイントです。
そして最寄の千日前線・阪神線『桜川駅』と言えば、並んででも食べたい人気店があるのをご存知でしょうか。
阪神電車の出口スグ、新桜川ビルに入る『SAN』は、モーニング・ランチともに待ちが出る小さな食堂です。季節の定食やスイーツが楽しめるだけでなく、レトロビルに溶け込む洒落た内装も大きな魅力。
予約はランチが開店する11時のみ承っているそうなので、争奪戦必至です。
※ぜひ覗いて欲しいSANのHP
圧倒される共用廊下
では、お待ちかねの物件へ。何を隠そうわたしがここに住もうと決めたのは、エレベーターから見えるこの共用部に心奪われたからです。ええ、内覧の序盤も序盤です。
共用廊下はSRC造10階建ての住戸が全て内向きになっており、ロの字型の中心には1本の木。季節とともに移り変わる葉色は非常に美しく、何より風情が感じられます。こんなにも眺めたくなる共用部、そうそう出会えません。
キッチンが肝のワンルーム
室内は約12帖のワンルーム。一目了然、リノベーション済みです。床は無垢”風”ですが、ホコリが目立ちにくい模様というメリットもお伝えしておきます。
しかしここで最も注目いただきたいのは、床でもなくアクセントクロスでもなく、正面左手のカウンターキッチン。
ちょっと斜めなのです。
この部屋の主役は勿論このキッチン。かっちょいいカウンターチェアなんか置けば、家飲みが捗ることは火を見るより明らかでしょう。しかし、この部屋で最も悩ましいポイントとなるのもやはりキッチンなのです。
ちなみにスペックはガス2口にグリル付き。わたしはキッチン奥に冷蔵庫と食器棚を置いていました。
ベッド、テレビボード、ソファなど大きな家具がある場合、各配置の難易度はかなり高め。キッチンさえ真っ直ぐなら…と何度か思いました。なんなら入居前も思ってました。
収納は最低限なので、モノが多めの方は思い切って断捨離してください。モノが多くてベッド下の収納などを駆使していたわたしからのアドバイスです。しまいこんだら結局使わないから。
バルコニーはバリバリの北向き。そして目の前は立駐というダブルパンチですが、たまに、ほんとたまーに日が届くことがあります。天からのお迎えかしら、そう思うような一筋の光です。
洗濯物は一日干せば問題なく乾きますのでご心配なく。
綺麗に使いたくなる水回り
洗面台とトイレは同一空間のアメリカンセパレート。洗面ボウルのサイズ感は、つるとんたんの器といい勝負かもしれません。水が跳ねやすいのでご注意くださいませ。
トイレにウォシュレットはナシ。しかし、すぐ右手に風呂がスタンバってますので、有事の際は全て洗い流しましょう。
浴室もオプションはありませんが、なんの不満もありませんでした。
各水回りともに清潔感は十分ですので、日々の生活でこまめに洗い流せば、気合を入れて掃除する必要もないかと思います。
では、おさらい。おまつの住んでいた浪速区幸町のワンルームは、大阪メトロ千日前線・阪神なんば線『桜川駅』徒歩3分。難波や堀江も歩いてすぐという恵まれた立地。生活至便はわたしが保証します。
デザインリノベが施された内装はもちろん、なにより圧倒されるのは見事な共用廊下。それだけで「ここに住みたい」と思わせる希少価値があります。
ご内覧のお問い合わせは渋井不動産まで。住心地やキッチンの攻略法はおまつまで、お待ちしております。
【良かった点】
◎駅チカ、難波・堀江スグの立地
◎圧巻の共用廊下
◎デザインが効いたリノベーション
◎意外とお手頃な賃料
【気になった点】
△攻略が必要な斜めのキッチン
△日当たり