玉造のミニオフィス
これから一人でオフィスを構える、そんな方にちょうどいいハコがありましたのでご紹介します。場所は大阪市東成区東小橋で、JR玉造駅まで徒歩1分という駅チカっぷり。
そして今回は渋井不動産のある男に物件を紹介してもらうので、さっそく現地へ向かいましょう。
チクフルビルヂングではありますが、定期的な改修によって清潔感は依然保たれたまままの共用部。ただ、残念ながらエレベーターは無し。
階段で4階まで上る必要があるので、「フレッシュな若々しさ」が入居のポイントになりそうです。
そんな若々しさが必要な物件、紹介するのはもちろんこの男。
渋井不動産の大型新人
渋井のニューフェイス、チーフです。
【人物紹介:チーフ】
今年の10月に、豊富な不動産知識を携えて渋井不動産に入社した最年長で高身長の男。前職で培った不動産売買の経験を活かし、入社後すぐに第一線で活躍している最年長で高身長の男である。
それでは早速見ていきます。
先程もお伝えした通り階段4階、このとき後ろでチーフがハァハァ言っていたのをハッキリと覚えております。恐らく、ビルから漂うレトロ感に興奮していたのでしょう。
共用部は改修によりフチは濃い緑、扉は青。ファミマカラーに見えそうで見えないという絶妙な配色です。
身長186センチという大男規格のチーフ、古いビルに入室するときは一礼してから入るという礼儀正しい一面も。
こういう「大人な対応」を見せつけることができるのも、年の功というやつでしょうか。
モニター付きインターホンなどの設備はありませんが、扉の一部が窓になっているので、来訪者もこのようにバッチリ確認することができます。
「誰なんだろう・・・」と、扉を開けるまでソワソワする心配もございません。
ちょうどいい6坪のオフィス
中に入ると、テーブルとイスが並べられていました。ただでさえ小さめのテーブルにやや大きめの男性が座ると、遠近感が少し揺さぶられます。
広さは約6坪とちょっと。一人で起業するオフィスとしてはちょうどいいサイズではないでしょうか。
※家具は撤去予定です。
工事済み
天井も見事に抜かれており、RCの躯体が露わになっております。
スタイリッシュに、かつ開放感を求めたい方にとって、すでに天井が抜かれている現状はありがたいはず。この規模の部屋にこの天カセは少々オーバースペックな気もしますが。
サイズもデザインもスマートなこのオフィスで仕事をすれば、作業効率もグンと上がりそうです。チーフも何かいいアイディアが浮かんでそうな顔をしております。
いかんせん6坪という狭小なハコですから、紹介するポイントももうありません。チーフをフリーで泳がせてみましたが、終始髪型をチェックするばかりで何も生まれませんでした。
ここで事業を始める方は、ぜひクリエイティブな仕事をしてほしいものです。
玉造の駅チカミニオフィス、どこを見てもスマートなこの一室で新規事業を始めるのはいかがでしょうか。
内装工事いらずでこのサイズ感のオフィスは、探してもなかなか見つかりません。ご指名いただければ、チーフが愛情を込めてご案内いたしますのでぜひどうぞ。
最後に良かった点と気になった点を記載しておきますので、内覧時の参考にしてください。
【良かった点】
◎スタイリッシュな内装
◎駅の近さ
◎サイズ感
【気になった点】
△階段4階