桜も少し咲いてきましたね、渋井不動産です。
今日紹介させていただくお部屋は「扉を開けた瞬間に飛び跳ねた」くらいの代物。
渋いとかエグいとか、そんな境界線を必要としない。そんなナイスなルームと出会えて本当に嬉しい。
そんな気持ちを込めて、本日は大阪北区の玄関口「梅田」からお送りさせていいただきたい。
本物件は北区梅田の中でも人気の茶屋町。そして中崎町も近い。
ご存じの方も多いと思うが、中崎町はイケてる古着屋さんや、一癖強いセレクトショップなどが立ち並ぶ「オシャレタウン」である。
西区で言うところの「堀江」だろうか。
ここもまた「肩がぶつかったら、だいたい服屋さんか美容師さん」といえる程のオシャレっぷりである。
さぁ扉を開けてみよう。
「あぁ、すごい量の無垢材だ。」
ただ、それである。
床はもちろん素材感バッチシ。壁もまた、素材そのままである。
渋い、渋すぎる。
渋い部屋を日々サーチアンドデストロイ、そしてブログで皆様に紹介することを使命にしている私にとって、こんな部屋に出会えることはこの上ない喜び。
スキップで入室したい気分である。
そして玄関横にはキチンとシューズラック。
コチラもしっかり無垢材であります。
今更ですが、無垢材とは…
(合板や集成材ではなく、使用する形状で丸太から切り出した木材。割れやひびなどが入りやすいが、天然木本来の風合いを持ち、室内の湿度を調整する働きもある。)
そう、一般的な賃貸ではなかなか使われることの少ない材料なのです。
使われても一部分。
これだけふんだんに無垢材を使用する部屋はなかなかありませんよ、本当に。
もう裏側もかっこ良すぎる。
IHの一口コンロという弱さがあるが、この部屋のポテンシャルと天秤にかけてみれば◎である。 換気扇のダクトもむき出し。
奥のスペースはちょうど冷蔵庫が入るのだろうか??
いや、この際、別に入らなくてもいい。
おさらいしよう。
壁も床も、キッチン周りのカウンターも、パーテションも、全て無垢材を使用。
そして壁も素材感を活かした無骨さ。
天井に至っては、素材感どころかパイプまで剥き出し。
渋い。この部屋に住みたい、本当に。
何もしなくても、おしゃれインテリア雑誌に載れる気がする。
そして二面に分かれたバルコニーもこの物件のポイント。
残念ながら目の前の建物で景色の抜けはありませんが、採光は心配ありません。
そして大通りに近い立地ながらも静かなお部屋です。
いかがでしょうか。
「無垢材フローリング」だけでも住みたい人がたくさんいるのに、
この部屋は「全て無垢材」なのである。
こんな希少価値の高い物件は本当に無いと思う。
しかもビッグシティ「梅田」の真ん中で。
渋い物件をお探しの皆様。
不動産会社に行ってもパッとしない皆様。
是非一度渋井不動産までお足運びください。
「あなたのお部屋探し終わらせます」
以上