谷六の駅近ワンルーム
やってきたのは、大阪メトロ谷町線・長堀鶴見緑地線『谷町六丁目駅』。小さなカフェや小料理屋などが多いこの近辺は、車や自転車ではなく、ぜひとも徒歩で散策してほしい街だ。
公立や私立を問わず学校が多く点在する文教地区でもあり、小の学生から高の学生まで行き交う平和な日常が広がる。初めての一人暮らしでも安心して住める立地と言えよう。
本日の物件はここ谷六から東へ歩いて約5分。所在地は、天王寺区上本町である。
そうこうしていると、早速おしゃれな店を発見。ブックカフェかしら?ポップな配色がアーティスティックね。なんて思うだろうに。
日本野鳥の会・大阪支部。
まさか、まさかの。野鳥の会だった。パッと見、鳥の要素ゼロ。よく見ると鳥のポスターとか貼ってるけども。そんなん焼き鳥屋でも貼ってるからね。
ちなみにこの日本野鳥の会、年に4回ほど一般向けのフリーマガジン『Toriino』を発刊しているそう。いや、イタリアの都市かて。2006年の冬季オリンピックかて。
今日からここがあなたの城
マンションは築36年のRC造6階建て。共用部は終始バブリーなテイストを感じる。OK、バブリー。
紹介する3階の部屋は、ワンフロア二戸の配置。ドアtoドアで非常階段に出られるという、万事も安心のポジションだ。
玄関ドアを開けると、視界は一気に部屋の奥まで見渡せる。30㎡の室内は、リノベーションが施された普通にイイ空間だ。
土間には四段構えのシューズラックが備え付け。向かいの開き戸は水回りへ続く。
まずは13帖の居室から
こちらがあなたの城となる13帖ワンルームである。キッチンは魚焼きグリル付きの二口ガスコンロが設置され、吸気システムと小窓が全力で換気を担ってくれる。
クローゼットが無いというウィークポイントをカバーすべく、壁にはラックが備え付け。ワードローブを足せば、ワンピースやコートなどの長物も型崩れせず収めておける。
バルコニーは東向き。抜け感のある眺望とはいかないが、顔を上げると青空が垣間見える。洗濯物も問題なく乾くはずだ。
アメセパ仕様の水回り
タンクレスのトイレと細身の洗面台は同一空間。各設備独立必須という方は敬遠するかもしれないが、この賃料でこれほど高年式のモノが揃っているだけで十分ではないだろうか。
浴室も文句なしのフレッシュさ。特筆する機能はないが、新卒1年目の4月1日くらいフレッシュな面持ちである。なるべく汚れを知らないまま過ごして欲しいものだ。
天王寺区上本町より登場した30㎡のワンルームは、大阪メトロ谷町線・長堀鶴見緑地線『谷町六丁目駅』徒歩5分。利便も環境も整った、住みよい人気エリアである。諸費用は、
敷礼ゼロの月額6.9万円。
初期費用が抑えられるだけでなく、月額7万円以下の賃料とランニングコストまで抑えられるのは大きな魅力。立地・広さ・賃料と三拍子揃った一室、お問い合わせは渋井不動産まで。
【良かった点】
◎駅チカ、人気の谷六エリア
◎広さや内装に対して手頃な賃料
◎敷礼ゼロ
【気になった点】
△クローゼットなし