京町堀に住もう、50㎡の分譲賃貸はゆとりと代償が隣り合わせ。

京町堀の分譲賃貸に住まう

京町堀に住みたい皆さま、こんにちは。広報部おまつです。

西区京町堀一丁目といえば行列のできるお店も多く、美容室やネイルサロン、眉毛専門サロンまで揃う洗練された街。緑豊かな靭公園はもはや庭と言っても差し支えのない近さで、バラ園やテニスコートなどファビュラスからアクティブまでお楽しみいただけます。

そんな京町堀より本日ご紹介するのは、50㎡の分譲賃貸。多くの方が住みたい京町堀で、多くの方が探す分譲賃貸が出ました。

また、ここ京町堀はスイーツ激戦区とも言えるエリア。写真の『Seiichiro,NISHIZONO（セイイチロウニシゾノ）』は、遠方から訪れる方も多い魅惑のパティスリーです。

“記憶に残る香り“をテーマに創り込まれた数々のスイーツは、見目麗しく華やかな味わいが特徴。人気のスペシャリテは早々に完売するそうなので、お目当ての品がある方は朝のお散歩ついでに寄ってみるといいかもしれません。

物件は昭和60年築のRC造。写真で分かる通り、最上階角部屋でございます。このアングルから見る玄関はまさに格別。言い表せぬ特別感を感じます。

ちなみに1階には飲食店が入っているものの、7階の当物件にはそこまで干渉しないかと思われます。共用部に少しスパイスの香りは感じますが、室内やバルコニーに影響はありません。

ではさっそくメインのお部屋から見てみましょう。LDKは18帖と非常にゆったりとした広さ。

採光面は北向きですが、大きな窓が備わっているので暗いといった印象は受けません。ぴかぴかの床に反射する光を見れば一目瞭然でしょう。

くるりと振り返ると、よりキッチンの奥行きが感じられます。スペックはガス2口と魚焼きグリル。もう一声欲しい気もしますが、そもそもコンロを3口同時に使うことなどあるでしょうか。

そして左手に視線を移すと、3枚の折戸が並ぶ大振りな収納も登場。ここには日用品などを収めておきましょう。

リビングの収納だけじゃ到底足りないという方も大丈夫。3帖ほどの納戸を活用すれば、ゴルフバッグや健康器具など大型の荷も楽々収納できます。

しかしその代償といいましょうか。50㎡もの面積を有しながら、当物件には寝室と呼べる洋室がありません。LDKにベッドを置くか、ここに布団を敷くか、この部屋で寝ないかの三択になります。

では、最後に水回りの紹介へ。赤が眩しいトイレはウォシュレット付きの高年式タイプ。収納ラックもしっかり備わっています。

セパレートされた洗面台も清潔感があり、何の不満もありません。

しかしながら、入浴はシャワーのみというシンプル設備。なかなか湯を張る習慣がないという方にはさほど問題のない仕様かもしれません。

湯に浸かりたくなった際は、ここから徒歩15分の「なにわ天然温泉花乃井」へどうぞ。これからの季節は寒くなりますので、湯冷めにはくれぐれもお気をつけて。

西区京町堀へ住みたい方へ贈る一室、いかがでしたでしょうか。アクセスは、大阪メトロ四つ橋線『肥後橋駅』徒歩6分です。

諸費用は、敷金1ヶ月・礼金2ヶ月の月額12.5万円。

諸費用は決して安くありませんが、京町堀というグッドリッチで二つとないお部屋であることもまた事実。少し変わった分譲賃貸をお探しの方は、ぜひともご検討くださいませ。

【良かった点】
◎住環境が整った好立地の分譲賃貸
◎振り切ったリノベーション
◎高い収納力

【気になった点】
△寝室、浴槽なし
△設備に対してやや嵩みがちな諸費用