本日のテーマは「一軒家に住もう」。

渋井不動産のレーダーが反応する物件が、本日は南堀江4丁目から出現したなんと昭和35年に建てられた「築古物件」。

だが外見を見ていただこう。大阪城みたいに敷き詰められた石垣がユニークなこの物件に築古の影など無い。

もうここまで来るとモダンだ。

一階のシャッターは使えず。

車持ちの方に期待を抱かせてしまったかもしれないが、申し訳ない。

そのシャッター横の青いトビラから本物件に入室する。

入るとすぐ階段。

剛健な手すりが付けられた登りやすいタイプのコチラ。

登ってみると玄関に到着。

しっかりといい塩梅のシューズクローゼットがスタンバイ。

ここまで「築古」の面影なし。

そして写真正面の収納が、

パカリ。

単身用賃貸ならば十分すぎるこの大きさの収納が、一階部分で早くも登場だ。

そしてキッチン。

入居者様自身でガステーブルを持ち込んでいただくタイプ。

渋井不動産は幾度か「リンナイのクロワッサン」という激渋いガステーブルをオススメしているが、この物件には似合わなさそうだ。それ以外のものをおすすめします。

そしてFutoo!!のお風呂。

そう思ったあなた。

チッチッチ。

忘れてませんか？ここ昭和35年に建った家ですよ。

筆者は感動した、こんな普通のバスシステムが導入しているなんて。

本来ならば、タライと洗濯板が置かれていても文句言えないくらい築古。

でもきちんと室内洗濯パン。これは希少価値がグングン上昇。

そして汲み取り式でも文句が言えないくらいの築古なのに、

ちゃんと洋式の便座になっています。コンセントも付いているのでウォッシュレットも導入可能。これはすごい。

では二階の紹介があらかた終わったところで、もう一つ上の階へ進みましょう。

ここもしっかりと安心感のある階段。

足の大きな人も安心、ステップ一つ一つも幅広タイプです。

階段を登っているところで、２階部分のクロゼットの天井とこんにちは。

大きめの家族写真も飾れるスペース。是非有効活用してください。

そしてコチラが「ロフトのような開放感」と「174cmの筆者が全力でジャンプしても余裕のある天井」が不思議な共存している3F部分になります。

床は2階と変わってカーペットフロア。寝室らしい落ち着いた空間です。

パカリ。

なんということでしょう。

広大な収納スペースが現れたではありませんか。

なかなかこういったタイプの賃貸では「まず見かけること無い」大きい収納です、

「めっちゃホウリコムデー」とあややが歌っていたように、今アナタに必要なのはズバッと大きな収納かも知れない。

きちんと3階部分にも新品のエアコンが完備。

先日家電量販店に空気清浄機を下見に行ったところ、「ダイキンは吸塵力やばい」と店員さんも半ばタメ口になるくらい興奮していた、ダイキン社製のエアコンです。

こっちは吸う方ではなく吐く方ですが。

いかがでしょうか。

南堀江4丁目の閑静な住宅街から現れた「オシャんな一軒家」

最後まで言うか悩みましたが、なんとお家賃。

「7まん５せんえんんん〜」

とトーカ堂の社長バリに謙虚に発表しておきます。

安いです。これは。

理由を挙げるならバルコニーがない、そして築古。これくらいでしょうか。

築古に関してはご覧のとおりクリアです。

バルコニーはありませんが、そこは工夫してください。委ねます。

渋井不動産はいい物件チョイスしてます、今日も。

この物件はご察しの通りすぐに埋まってしまいそうなので、是非お早めに。

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