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北堀江の28㎡ワンルーム、暖色レトロ仕様で月額6.5万円。
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田ビル

北堀江のちょうどいいワンルーム

長堀通の南側、北堀江は三丁目よりお手頃なワンルームが満を持して登場だ。

大阪メトロ長堀鶴見緑地線・千日前線『西長堀駅』徒歩3分の駅チカで、ロイヤルホストや天下一品など慣れ親しんだ味も充実している。もちろん、スーパーやコンビニも言わずもがな。

ル・ピノー」や「パティスリー ルシェルシェ」など人気のスイーツ店も近く、甘いものが大好きな女性はもちろん、女性が大好きな男性も訪れる機会が多いのではないだろうか。

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エントランスから分かること

さて、こちらが紹介する物件のエントランス。無造作に置かれたホウキやモップ、転げ落ちたホースを見て思わず踵(きびす)を返しそうになるが、ちょっと待ってほしい。

それもこれもこのビルの美観を保つための大切なプロセスではないか。つまり、絶賛掃除中だということに過ぎない。

そして当物件は、昭和61年築の鉄骨造5階建てビルディング。オートロックは無いが、部屋のインターホンはココにある。もっと言うと、1〜3階のインターホンがエントランス前にある。写真中央の柱に並んだソレがアレだ。

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階段3階

エントランスからもう一つ分かることといえば、当物件にはエレベーターが無いということ。しかしさすがは美観の保たれた共用部、この階段なら上ってもいいかなという謎の許容性が生まれている。

ちなみに室内もリノベーションが施されており、

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レトロとリノベの共存

改装歴が感じられつつも、レトロさが共存するという稀に見る空間が広がっていた。

木目調のフロアタイルにイエローの窓枠、パステルオレンジの建具と、暖色系でまとめられた暖かみのある部屋だ。

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くるりと振り返ってみる。

室内は約10帖のワンルームで、クローゼットや棚も備え付け。初めての一人暮らしにもちょうどいい一室ではないだろうか。

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キッチン

キッチンは真っ赤に燃えるレッド。とはいえIH2口のコンロなので、よっぽどのことが無い限り出火することはない。「焼肉焼いても家焼くな」の精神でよろしくどうぞ。

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水回り

共用部だけでなく、室内も絶賛クリーニング中のため水回りはアメセパ空間をご紹介しよう。といっても、それ以上でもそれ以下でもない。

しかしながら、バスルームには浴室乾燥が完備。バルコニーが無いというウィークポイントをチャラにしてくれる素晴らしい機能だ。

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西日に期待

ちなみに当物件、採光面は西向きである。ご覧のように午後になると、ビシビシの西日が室内に差し込んでくる。これほどの陽だまりならば、ル・クプルもあの大ヒット曲を口ずさむに違いない。

※参考:ひだまりの詩/ル・クプル

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そして窓の外はというと、車通りの多いあみだ池筋に面していた。しかし全ての窓は二重サッシになっているので、ハリウッドザコシショウ以上・大西ライオン未満の声量なら遮断してくれるはずだ。心配ないさ。

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では、おさらい。

西区北堀江三丁目から登場した28㎡のワンルームは、大阪メトロ長堀鶴見緑地線・千日前線『西長堀駅』徒歩3分。住環境が整っているだけでなく、なんばや心斎橋までのアクセスも楽々の好立地だ。

そんなワンルームが礼金1ヶ月の月額6.5万円なのだから、問い合わせを迷っている時間はない。

もう一度言うが、堀江の駅チカ10帖ワンルームが月額6.5万円。初めての一人暮らしにもオススメしたい当物件だからこそ、ご内覧はお早めに。

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【良かった点】
◎西長堀駅徒歩3分の駅チカ
◎広さに対してお手頃な賃料
◎ビシビシの西日

【気になった点】
△エレベーター・バルコニーなし
△あみだ池筋沿い(窓は全て二重サッシ)

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