淀川区にバイクガレージが登場
こんにちは、広報担当のオザワです。
本日は淀川区三津屋南というエリアからのご紹介です。炭酸はじける爽やかな地名ですが、実際はというとそうではありません。昔ながらの住宅が軒を連ね、憩いの場は近所の整骨院の待合いスペース。三津屋南に何があると言われれば「義理と人情」、そんな場所です。(※三津屋南のイメージには個人差があります)
三津屋南とはどこぞや
さて、こちらは弊社のドローンが撮影した淀川区上空からの写真。
三津屋南というエリアは十三駅よりやや北側の、淀川区ど真ん中のポジショニングであることがわかります。ただ、そのポジショニングゆえ、最寄り駅までそこそこ距離があります。ガストは近いですね。
しかし、これからご紹介する物件に限って言えば、最寄り駅の距離はさほど関係ありません。
それはバイクガレージハウスだからです。
寝ても覚めてもバイクバイクバイク。バイクに過保護気味な方に住んでほしいバイカーズハウスが誕生しましたのでご覧いただきましょう。それではカメラさん、バッチリ撮っちゃって。
どこ撮ってんすか。
観音開き
気を取り直してパカリ。
玄関扉は観音開きで、幅は約1400mmほどあります。バイクのサイズを考えても余裕がありますね。ただ、現時点で1点だけ気になることが。
玄関に入るまでに10センチほどの段差があるのです。
しかし、ここについては入居までにオーナー様がスロープを設置してくれる予定。なめらかに入庫にできます。
※マックス:渋井不動産のディレクター。吹田市をこよなく愛する男。
土間について
土間の奥行きは2600mmほど。調べてみると「ハーレーダビットソンTOURING ROADGLIDE ULTRA」という車体が2595mmほどなので、それぐらいまでであればこの土間に駐輪可能です。
バイクでなくとも、盗まれがちなピストやクロスバイクなんかを室内に保管できるのは心強いですね。
居住空間へ
室内の全貌がこちら。
基本的にはワンルーム的な使い方になると思いますが、アコーディオンカーテンを閉めれば1DKにもなる狡猾なスタイルです。写真右手の棚はヘルメットを並べることになるでしょう。
キッチン
コンロはガスの2口、調理スペースもまずまずの広さがあるので、一人暮らしなら問題ないスペックが備わっていると言えます。ちなみにコンロ上空にあるスピーカー的なものは換気扇です。
そしてメインの居室、広さは約7帖ほど。
独立洗面台が居室に飛び出していることを除けば、何も問題はありません。なんなら、「洗面台のおかげで部屋が明るくなった」と思えばポジティブへとシフトチェンジします。「物は考えよう、パーマスタイルは大泉洋」とはよく言ったもので、何事も考え方が大切です。
ちなみに、備え付けのソファーはプレゼントされます。
水回り
現状トイレはウォシュレット無しですが、後に設置される予定です。ペーパーホルダーは金であしらっておりドバイの香りがします。
建物が全体的にレトロテイストですので、こういったゴージャスな小物がよく映えます。
風呂については特筆することがありません。これぐらいの設備なんだなという気持ちでご覧いただければと思います。
おまけの物干しスペース
さて、部屋の奥には屋根で覆われた物干しスペース。
換気扇が付いておりますので、市販の除湿機を置いてもらうと強力な乾燥室になります。扇風機を置くともっと早いです。雨の日、花粉、服のシワ、下着ドロボーをシャットアウトと、意外と機能的なスペースです。
さて、いかがでしたでしょうか。
土間に愛車を駐められる三津屋のバイカーズハウス。気になる条件は、賃料月額6.5万円・礼金1ヶ月での募集。正直、めちゃくちゃお手頃です。
バイクだと梅田まで10分ほどで行けますので、職場が市内中心部だという方もご検討いただけるかと。
最後に良かった点と気になった点を記載しておきますので、内覧時の参考にしてください。
【良かった点】
・愛車を土間に駐められる
・キッチンスペース広め
・市内中心部までバイクで10分
【気になった点】
・玄関の段差(入居時までに交渉)
・独立洗面台が居室
・駅遠め