南堀江・SOHO可のワンルーム
舞台は西区南堀江。オレンジストリートと呼ばれるメインストリートを筆頭に、ファッションや流行など感度が高い人々が集まる街だ。
アクセスや利便性も申し分なく、物件探しにおいても人気のエリア。唯一のファミレスがロイヤルホストという点も非常にシュッとしている。なんとなく敷居が高いと感じる方もいるかもしれないが、実は住めば案外居心地が良かったりするのが堀江の魅力だ。
一丁目にはいわゆる“映え”なスポットが多く、三丁目以降はどちらかというと親しみやすい住宅街。そんな映えと住宅街が交わるイイトコドリの堀江二丁目にある物件を本日は紹介しよう。
デザイナーズマンション
満身創痍のミラ・ジョヴォヴィッチが出てきそうな共用部から見てのとおり、当物件はデザイナーズマンションである。インポートブランドの古着を着用したゾンビ達が飛び出してきたとて、「あーね」と納得しそうな雰囲気だ。
マンションは1969年築のRC造7階建てで、オートロックやエレベーターも完備。目的の一室はその6階の角部屋にある。
14.5帖ワンルーム
室内は14.5帖のワンルーム。天井や壁は白に統一され、床には飴色の無垢フローリングが敷かれている。インテリアのチョイスひとつでどんなテイストにも染まりそうな空間だろう。
ちなみにこの空間、SOHO利用も相談可能だ。盛大にネタバレしていたが、初見のテンションで読んでいただけるとありがたい。
ちなみに部屋の一角はカーテンで目隠し可能。おそらくオープンクローゼットと見受けられるが、
残念、ただの壁だ。
ここを収納スペースにするなら、別途ハンガーラックが不可欠。そこそこ天高があるので、カーテンレールに服を吊るすにしても脚立などが必要になるだろう。
本日は電気が点かなかったが、ライトが灯るとこんな感じ。散りばめられた小さな灯りたちがぽつりぽつりと浮かび上がる様は、なんと幻想的なのだろうか。
窓多め
バルコニーは北向き。しかしながら、北と西に計4つ設けられた大きな窓により、室内が暗いといった印象は受けない。むしろ照明がなくとも昼間はそこそこ明るい。
水回り
室内に戻ると、死角にキッチンがチラリしている。ガス2口に魚焼きグリルまでついたキッチンは、設備面を度外視しがちなデザイナーズ物件にしては十分すぎるほど。
独立洗面台は鏡からニョッキリ生えたタイプ。公園やプールの水飲み場を彷彿とさせる。
キッチンの裏側にはバス・トイレがセパレート。ウォシュレットはついていないが、浴室乾燥は備え付け。
西区南堀江二丁目から紹介した30㎡のワンルームは、大阪メトロ千日前線・阪神なんば線『桜川駅』徒歩5分。長堀鶴見緑地線『西大橋駅』も徒歩9分と2駅3路線のアクセスを誇るグッドリッチだ。
堀江のデザイナーズマンションでSOHO利用も相談可能と、多くの方が求めていた条件が、礼金2ヶ月の月額8.7万円で募集開始。
お問い合わせは渋井不動産まで、お早めに。
【良かった点】
◎徒歩10分以内に2駅3路線のアクセス
◎最上階角部屋
◎SOHO相談可能
◎多めの窓で確保された採光
【気になった点】
△収納なし
△小さめの洗面台