家族で住める北堀江の安広2LDK
ごきげんよう。本日も元気いっぱい北堀江一丁目へやってきました。
渋井読者からすると、ちょっと堀江贔屓しすぎなんじゃないの?とお思いの方もいるかもしれません。そんなこと言ったってしょうがないじゃないか。住みよいところなんだよ、母さん。
堀江の利便性については、過去の堀江記事をご参考にしてくださいませ。えなりくんのモノマネについては、芸人のホリへ教えを乞うてください。
さて、数々のお店が立ち並ぶご近所よりピックアップするのは、フラワーショップ「Hana Angers(花アンジェ)」です。店内には、個性的でしっとり落ち着いた色合いの“大人かわいい”花々がラインナップされています。
そして、右隣りのバルーンが置かれているお店は食パン専門店「PANYA3」。トーストした際に一番美味しくなるよう考えられた配合と製法で作られた「うるおい食パン」を販売しているお店です。はちみつ不使用なので、小さなお子様でも安心して食べられるというこだわりっぷり。
本日ご紹介するのは、そんな小さなお子様がいらっしゃるファミリーにもオススメしたい2LDK。家庭菜園など、緑ある生活を希望されている方も必見のお部屋です。
正統派チクフルの佇まい
やってきたのは、築41年のRC造8階建てマンション。
7階の玄関前から分かることは、共用部のチクフル感・紛うことなき角部屋・美空ひばりの衣装より真っ赤に燃えた玄関ドアだということです。
※参考:真っ赤な衣装で真っ赤に燃えた美空ひばり
12帖LDK
室内は61㎡の2LDK。ご覧いただいているのは12帖のLDKです。窓際に配置されたキッチンは、コンロ自主設置タイプ。
あれほどの採光が差し込んでいるのですから、最悪コンロがなくても虫メガネで太陽光を集めたら目玉焼きくらいは作れるかと思います。しかし良い子は決して真似しないでください。
では、右手に見切れているドアの先へ。
水回り
キッチンに隣接するのは水まわりゾーン。本日は絶賛内装中のため、トイレをピックアップいたします。
絵に描いたようなチクフル感を醸し出すトイレはウォシュレット付き。他の設備も例にもれず程々のチクフル感で、特筆すべきは浴室が追い焚き付きというポイント。
6帖和室と8帖洋室
そしてお察しの通りあります、和室。なぜだか敬遠されがちな和室ですが、畳には調湿作用もありますし、夏に素足で歩いた時のサラサラ感も個人的には好きです。せんべい布団を敷いて川の字で寝るのも乙じゃないですか。
押入れも大容量。隣接する洋室の押入れと合わせると、収納力はなかなかのものかと思われます。
床の間も設けられていますので、なにかしらディスプレイできそうですね。そんなことよりも、真ん中の白い柱の存在感が気になりますが。
クセがすごいのよ。見方によっては骨なのよ。
バルコニー
では、最後にバルコニーを紹介して終いといたしましょう。
南向きのバルコニーは抜群の陽当り。家庭菜園に憧れを抱いていた方にとっては、夢のような花壇が備わっています。これだけの陽当りがあれば、何を植えてもぐんぐん育つことでしょう。
では、おさらい。
西区北堀江一丁目から登場した61㎡の2LDKは、大阪メトロ四つ橋線『四ツ橋駅』長堀鶴見緑地線『西大橋駅』徒歩3分。心斎橋駅までも歩いて7分ほどと紛れもないグッドリッチです。
そしてここへきて重大発表なのですが、なんと当物件、ペット飼育可能(小型犬or猫1匹)でございます。ファミリーにくわえ、わんにゃんと一緒に暮らせるお部屋なのです。
その諸費用は、礼金20万円の月額10万円。
ファミリーでも住める正統派チクフルの安広物件、この機会をお見逃し無く。
【良かった点】
◎3駅3路線のアクセスが徒歩10分以内
◎立地と広さに対する賃料の安さ
◎ペット飼育可能(小型犬or猫1匹)
◎花壇付きの南向きバルコニー
【気になった点】
△コンロ・エアコン自主設置
△やや年季を感じる設備たち