渋井名物のアノ部屋が募集開始
スカイブルーのブルースカイを見ながらご機嫌よう。紹介する物件のバルコニーから見える空が見事すぎて、「もうこの部屋の魅力は十分伝わったかな」と思い始めている渋井不動産です。
この暑い中、目の前の松島野球場は絶賛試合中ですよ。「ナイッピー」という声がめちゃくちゃ聞こえてきますが、東北のマー君でも来てるんでしょうか。
ですが、本日紹介するのは渋井御用達の名物物件。眺望の紹介だけで終わるには勿体ないお部屋なのです。
42㎡の1LDK
室内は42㎡の1LDK。ウッドショックによる無垢材の不足と高騰が叫ばれる今、これほど贅沢に無垢材があしらわれた部屋の希少性はぐんぐん高まっております。
所在地は西区本田、所在階は最上階の5階。オートロックは無いものの、エレベーターはしっかり完備。あなたの膝にも優しい物件です。
水まわりは一列に横並び。キッチンはコンロ2口と魚焼きグリルが設置済み。「大黒柱っぽい奴が邪魔」などと、反抗期を迎えたお子さんのような台詞は禁句で頼みます。
では、左手のドアの向こうへ。
トイレと洗面台は同一空間のアメリカンセパレート。もっと言えば、アメリカン・ウッド・セパレート。ウォシュレットは無いですが、トイレの蓋は設置予定です。良かったね。
ちなみに、バスルームはきっちり独立しているのでご安心を。機能面はお湯が出るの一択です。
無垢、増量しました。
では、お隣の洋室へ。今回の募集に備え、和室から洋室へリノベーションされたばかりの洋室です。
こちらが噂の6帖の洋室。スギやヒノキの香りが漂ってきそうなフレッシュさすら感じられますが、無味無臭なのであしからず。なお、無味の方は当てずっぽうで言うてます。
二つの部屋を並べてみると、そのコントラストは一目瞭然。オイルやワックスなど仕上材の違いもありますが、新旧どちらの無垢材もそれぞれの味わいがあって良いですね。
ちなみに、無垢材には調湿作用というメリットもあり、夏場の湿気や冬場の乾燥を和らげてくれる役割も。見た目だけでなく、嬉しい作用も伴う材質なのです。
バルコニー
冒頭でも触れたバルコニーは、ほぼ南向き。陽だまりこそ見受けられませんが、じんわり柔らかな採光が室内まで届きます。
ご存知の通り、眺望はグラウンドビュー。絶えず聞こえる「ナイッピー」が気になるものの、取材へ行ったのは世間で言う祝日なので、連日連夜元気な声が聞こえるということは無いかと思います。
唯一の収納は、「そこ、ガラス戸なんや」という印象。しかしながら、左手は押入れ、右手はクローゼットという使い分けが出来る造りになっていますので、強めのツッコミは勘弁してください。
西区本田から登場した42㎡の1LDKは、大阪メトロ中央線・阪神なんば線『九条駅』、長堀鶴見緑地線『ドーム前千代崎』徒歩8分ほど。
そしてなんとペット飼育相談可(犬or猫)です。そうです。ニャンもいけます。
諸費用は礼金10万円の月額7.4万円。
一人でも二人でも住めちゃう、渋井御用達のお手頃な無垢部屋がついに募集開始。お問い合わせはお早めに。
【良かった点】
◎2駅3路線のアクセス
◎贅沢にあしらわれた無垢材
◎広さに対する賃料の手頃さ
◎フレッシュな洋室
【気になった点】
△水回りの設備が弱め
△賑やかなグラウンドの声