SOHO・犬猫可のデザイナーズ
やってきたのは、都島区網島町。聞き馴染みのない地名かもしれませんので、Google Map先生にお尋ねしましょう。
赤色の枠線が該当のエリアです。エリア内にはJR東西線『大阪城北詰駅』。市内の立ち位置でいうと、天満橋と京橋の間といったところ。
地図を見て一目瞭然かと思いますが、要するに、
リバーサイドなのです。
ちょっとばかし曇が多くても、やはり川沿いというのは気持ちがいいですね。地図にもある通り、左手に流れるは大川で奥には桜宮橋も見えます。
なお、写真右手のフサフサは「藤田邸跡公園」のもので、元は藤田財閥の総帥である藤田男爵家の敷地の一部だったもの。あの「太閤園」も藤田財閥の本邸をルーツにしているのだとか。現在も残る「旧藤田邸庭園」は大阪市から名勝に指定されており、春は桜の名所ともなっているそう。
また、多くの国宝を所蔵する『藤田美術館』や、緑豊かな庭園が美しい4,000坪の敷地を誇る迎賓館『ザ・ガーデンオリエンタル・大阪』なども隣接しています。
※藤田美術館の公式HP
ザ・ガーデンオリエンタル・大阪の公式HP
SOHO利用可
そんなリバーサイドから登場したのは、2010年築のRC造11階建てデザイナーズマンション。
そして、ご紹介の一室はSOHO利用も相談可能。ここを自宅兼事務所にした場合、高級感溢れるエントランスが出迎えてくれます。では、少しキョロキョロしながら目的の3階へ。
収納確保
玄関を開けると、視界には白いフロアタイルが敷かれたホワイティな空間が飛び込んできます。
写真左手に並ぶ折戸はどちらも収納スペースで、手前には大容量のシューズクローゼットも確保。
LDK15帖
部屋の奥へ進むと、メインとなる居室が現れました。室内は50㎡の1LDKで、二人暮らしにぴったりな間取り。
そしてもう一点追加情報がございまして、なんと当物件、ペット飼育可(犬or猫1匹)なのです。ワンちゃん・ネコちゃんと働ける自宅兼事務所も夢ではありません。
5.5帖洋室
続いてご覧いただくのは、LDKに隣接する5.5帖洋室。クローゼットも完備されたこちらのスペースは、寝室となるでしょうか。
LDKと洋室に計二台のエアコン(動作保証アリ)がついているのも嬉しいポイント。なお、リビングの床には床暖房も搭載されていますので、あなたのペット様がお御足を冷やす心配もございません。
キッチン
そんなリビングから死角となるように配置されているのが、こちらのキッチン。スペックはガス2口と至ってシンプル。
バスルーム
水回りの清潔感も申し分ありません。いかんせんクリーニング前ですので、多少の汚れはご容赦くださいませ。
小窓つきのバスルームは、浴室暖房乾燥機が備わった逸品。トイレや洗面台も白色で統一された空間で、ウォシュレットやシャンプードレッサーなど必要十分な機能が揃えられています。
期待値あがるリバーサイド
ではそろそろ、冒頭のフラグを回収させていただきましょう。
窓から見えるグリーンがこの部屋の雰囲気を底上げしてくれていますね。やはり緑のある生活は心を豊かにしてくれます。
まずはバルコニーに出てみました。
本日は少し雲が多いですから、採光具合ははっきりと確認できません。ちなみに方角は北向きですが、対面に建物はございませんので、まったく日の光が届かないということは無いかと思います。
では、お待ちかねの眺望へ。
見えない。
だって期待しちゃうじゃないですか。リバーサイドだし。川が見えるかなって。いや、でも正確にはチラッと見えているんです。木々の間から。川が。
しかし、あなたが見ているこちらの緑は、冒頭でもお伝えした旧藤田邸庭園を囲む木々たちです。名勝にも指定されたあの藤田財閥の庭園と同じ木々に囲まれているなら、多少川が見えなくとも悪い気はしないのではないでしょうか。
では、おさらい。
都島区網島町から登場した50㎡の1LDKは、JR東西線『大阪城北詰駅』徒歩3分。大阪メトロ谷町線『天満橋駅』も徒歩10分と、その界隈にお勤めの方は大川を眺めながら徒歩通勤が叶う立地です。
SOHO利用・ペット飼育相談可と、愛犬や愛猫と過ごす自宅兼事務所をお探しの方にとっては是が非でも見逃せない条件も大きなポイント。
敷金1ヶ月・礼金1ヶ月の月額13.5万円(SOHO利用・ペット飼育時は条件変更あり)で募集開始。
リバーサイドの太っ腹デザイナーズ、お問い合わせはお早めに。
【良かった点】
◎雰囲気良しの大川沿い
◎緑溢れる庭園ビュー
◎SOHO利用・ペット飼育(犬or猫1匹)可
【気になった点】
△北向きで未知数の採光
△あわよくば見たかったリバービュー