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北堀江のスムースアンティーク第二弾

2016年も早いもので、2月に入りました。皆様如何お過ごしでしょうか。 本日は、表題のとおり「北堀江のスムースアンティーク第二弾」をお届けいたします。

昨年1月の第一弾は即完売でしたが、今回は誰が手にするのでしょうか。 早い者勝ちです。

では、ご確認ください。

第二弾のお部屋はこちら。

前回同様、アンティークとは言ってもその質感は極めてスムースなものでして、清潔感満載のワンルームタイプでございます。

広さは約13帖。

「広すぎ」というほどでは無いですが、同家賃帯ではなかなか手に入らない広さ。

ワンルームなのでお部屋の中にキッチンが同梱されているタイプですが、部屋の端に設置されているため使いやすい形といえるでしょう。

こちらがその、部屋の端に設置されたキッチンです。

シンプルに小さいため、お料理をドシドシしたい方には不向きでしょうか。ですが、「キッチンはここやで。」と主張しすぎることのない潔いスタイルを採用しているため、お部屋のインテリアを崩さないというナイスなポイントも兼ね備えています。

そういえば今のところ、そこまでアンティークな雰囲気は感じられませんね。

一体、どのあたりがアンティークなのでしょうか。もしかすると、第二弾はアンティークじゃないのかもしれません。

↑「まさかの、アンティーク第二弾はアンティークじゃなかった。」説

ひょっとすると、この巨大なクローゼットらしき扉の中に、アンティークが隠されているのかもしれません。

恐る恐る、開けてみます。
(もしかしたら、アンティークの神様が飛び出して来るかもしれませんよ。気をつけてください。)

パカり。

と開けてみましたが、残念ながらただの大型クローゼットなだけで、アンティークの神様出現とはなりませんでした。

他にも扉がたくさんありますので、1つずつ開けてみたいと思います。

まずは手始めに中央の…おやおや、扉の右隣に渋めの鏡が搭載されていますね。もしかしたら、この鏡の中に秘密が隠されているかもしれません。

覗いてみましょう。

予想通りです。 鏡の中に、ちらりとシャンデリアが見え隠れしておりますね。

しかし「シャンデリアだけでは何だか寂しい。」ということで、アンティーク調の扉を開けて引き続きアンティークの神様を探します。

一体どこに神様はいるのでしょう。

パカり。

アンティーク調の扉を開けてみましたところ、謎の赤いカーテンと狭めの路地が出現しました。

赤いカーテンの謎はさておき、路地の奥へと進んでみたいと思います。

まぁ、なんということでしょう!
(↑大改造劇的ビフォーアフター風に)

路地の奥には、小窓搭載の素敵なお風呂があったのです。

取り敢えず汗を流して、続けます。

偶然出会った風呂場で汗を流した後はこちら、玄関前の大きな扉を開けてみます。

この玄関前徒歩1秒という好立地に、この特大収納扉。

一体、何をそんなにしまうというのでしょうか。アンティークとかでしょうか。

パカり。

靴箱でした。

そしていよいよ最後です。

右が玄関前の大きな靴箱。その隣に位置する一番怪しげな、アンティーク調引き戸を開けてみます。

アンティークの神様はきっとここにいる筈です。

神様は、結局不在だった。

残念ながらアンティークの神様は不在でしたが、やたらと綺麗な洗面トイレに出会うことができました。取り敢えずはせっかくなので、用を足しながら解説します。

一説によるとトイレには「それはそれは綺麗な女神様がおるんやで」らしいのですが、この洗面トイレというタイプのトイレにも、女神様はいるのでしょうか。いや、洗面所には洗面所の神様もいるでしょうから、この場合は「神様同士の権力争いを避けるため、この場合は誰もいない」という説が正しそうです。

そんなことはさておき、アンティークの神様は一体どこに行ってしまったのでしょう。

しかもなんということでしょう。

神様どころか、紙様もありませんでした。
(仕方がないので、隣のローソンで拭くことにします。)

ローソンへ行く途中、妙なスイッチに出会いました。

さて、本日はここまで。

結果的にアンティークの神様には出会えませんでしたが、いかがでしたか? 僕的には、あの路地手前にある赤いカーテンの裏側が怪しいのですが、「謎は謎のままにしておいた方が良い」という説もありますので、見ずに終わりたいと思います。

『 北堀江のスムースアンティーク第二弾 』

気になるお家賃は、共益費込8.3万円です。

「広さ・立地・内装」という三拍子が揃った本物件。

出会うには、階段で4階まで上がる必要がありますのでご注意ください。

以上。

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  • 北堀江のスムースアンティーク第二弾、8.3万円。
  • 西区

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