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海老江貸家
福島区海老江(えびえ) Wikipediaで調べてみると、 「『大阪府全志』によれば、古くは海中にあって海老洲と呼ばれたことによる。」

と書かれていた。昔はちょっと贅沢なビールのような名称だったのが、時間の経過とともに海老江と呼ばれるようになった。渋井不動産もあと500年ぐらい続けば、CV不動産に変わっているかもしれない。

海老江貸家
海老江のホットスポットと言えばヤマダ電機 中小の工場と住宅で構成されている海老江では、ランドマークとなる建物はほとんどないのが現状。ここに住む際はポイントカードの作成必須だ。
福島区海老江貸家
では物件紹介へと移る。 これからご覧いただくのはこの一際背の高い区分の貸家。 阿倍野ハルカスを彷彿とさせるほど周囲の建物から抜き出ており、その高さは概算で約10mほど。はじめに言っておくと、当物件はSOHO利用もOK。これから「他より抜きん出るような商売を始めたい」人にとって、すでに出てくれているのは幸運のシンボルとも言えるのではないだろうか。 違うのかもしれない。
海老江貸家

フリースペース

1階は大部分がフリースペース ここに荷物を置いたり、車を停める駐車スペースとして使ってもOK。シャッターもしっかりあるので、できるだけ外に晒したくない人も安心だ。以下に寸法を記載しておく。 高さ 2,200mm 幅  :2,600mm 奥行き:5,650mm
海老江貸家
しかも蛇口付き。 天気が悪い日でも、車庫内で洗車ができるのは嬉しいポイント。(コンセントや照明など、電気系統に水をかけてしまわないようご注意ください)
海老江貸家

スケスケシャワー

フリースペースの奥には当物件の玄関。 階段下にも荷物を置けそうだなと見渡すと、右手にスケスケの箱が登場。スケスケ過ぎてシャワーが見えているし、今後必要な対策までも見えてきた。 タイミングが悪ければあなたのプリケツを見せてしまうことになるので、せめてこの入口から見える面は何かで塞いだ方がベターだろう。
海老江貸家
それでは続いて2階へ
海老江貸家

DIY可

2階はLDKでおよそ12帖。階段があるのでレイアウトに多少なりとも制限が出てくるかもしれないが、余計な壁は取り払われている。 ちなみに、壁にクロスなどを貼っていないのもわざとであり、当物件はDIYも可。改装内容は事前に要相談だが、「壁に釘を打ち付けて棚を作る」などであれば基本的に承諾いただけるはずだ。
海老江貸家
2階の北側窓から外を覗くと、パークビュー。 春には桜が咲き誇る特等席だ。
海老江貸家
くるりと振り返るとキッチンとトイレが見える。 そう、トイレも見える。トイレの陶器そのものが見え、どこかで予習したかのようにハッキリと今後必要な対策も見えてきた。 現状キッチンにコンロは置かれていないが、入居時にはIHの2口コンロが設置される予定。
海老江貸家

ペット飼育も可

最後の3階にやってきた。 ここは特に何もなく、ただただ12帖の空間。高さを出すために天井をギリギリまで抜いているので、夏場に向けてエアコンの設置はほぼ必須。 ちなみに、SOHO利用可・駐車可・DIY可と懐の深さを小出しにしてきたが、実はペットの飼育も可だ。ペットと暮らせる自宅兼事務所(駐車可)という、市内では中々厳しい条件が全て揃ったオールマイティな貸家である。
3階北側には、小ぶりながらもバルコニーはある。ただ洗濯機置場は2階なので、上り下りがちょっと手間かもしれない。 しっかりと屋根に覆われているので、急な雨でも安心。
海老江貸家
さて、今回紹介した海老江のオールマイティ、賃料は16.5万円礼金2ヶ月で募集開始。 DIY可、駐車可、ペット可、事務所(店舗)利用可という欲しい条件全てをひとつにできるのがこの家の大きな特徴。 これほどの条件が揃う物件は大阪市内で他にはない。
海老江貸家
【良かった点】 ◎ペット・ガレージなど市内ではなかなか無い寛容な条件 ◎内装を自身で作り込める ◎物件北側のパークビューは桜の特等席 【気になる点】 △連棟なので両隣の生活音 △寒さ・暑さ対策の必要アリ △トイレ・シャワー室は目隠しの必要アリ
海老江貸家
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  • 海老江のSOHO貸家は、ペットもガレージもDIYも。
  • 福島区

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