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シャンピア片町
こんにちは、渋井不動産です。
本日の舞台は都島区片町二丁目。
私が今いる場所は、土佐堀通りから城見通りに切り替わるポイントである「片町橋北詰交差点」付近。この交差点からは、寝屋川と大阪城が織りなすナイスビューを拝むことができ、ついついワケもなく散歩したくなるロケーションが魅力的です。
紹介の物件から徒歩3分圏内には飲食店も多く、コンビニはもちろん『エニタイムフィットネス』や『東野田公園』など、いかにも生活を充実させてくれそうな施設・お店が多く揃っています。ただ、最寄りのスーパーである『成城石井』までが徒歩7分ほどと少し遠いのがネック。とはいえ、解決策はいたってシンプル。自転車を使いましょう。
シャンピア片町

面構え◎

さて、本日紹介する物件がこちら。
いかがでしょうかこの面構え。アーチ状にくり抜かれたレンガ造りのエントランス。もしこのマンションがボクシングジムに入門したら、その面構えだけで「こいつ、できるッ」と思わせる何かを持っています。私自身、矢吹丈を見つけた丹下段平の気分です。ちなみにエントランスは安心のオートロック付き
そして何より、当物件の魅力はその外観にあります

シャンピア片町
私は勿体ぶるタイプなので、基本的に物件の外観をお見せすることはしないのですが、今回は特別に寄りの写真だけお見せしましょう。
いかがでしょうかこの外観。連なったアーチに外壁の細かいディティール。私にしてみれば目の保養、まさに眼福です。この外観だけで「住みたい」と思ってしまうのも無理はありません。
当物件は今年の4月にちょうど四十路を迎えるRC造9階建てマンション。レトロマンションならではの風格を感じます。また、最寄りのJR東西線「大阪城北詰」駅から徒歩約1分という近さに加え、乗り換え最強説を誇る「京橋」駅までも徒歩5分という好立地。ファーストインプレッションとしては上々です。
シャンピア片町
しかし、何だかんだ言っても生活を送るにあたって大切なのは室内ですよね。
ご安心ください。
これから紹介するのは70㎡という面積を有する2DK。2LDKではありません、2DKです。70㎡もの広さがありながら、リビングが設けられていないという奇天烈な間取り。
ちなみに所在階は3階で、角部屋という恵まれたポジショニングです。
シャンピア片町
玄関を空けてみるとズドンと伸びる廊下。
写真には映っていませんが、土間にはシューズボックスもばっちり完備。
正面に見切れているキッチンには、据え置き型の3口ガスコンロが設置済み。システムキッチンでは無いものの、日常の使い勝手については何の問題もないかと思いますので、写真は割愛させていただきます。そして写真左手の扉はトイレに続くのですが、水回りの設備については最後に紹介するとしましょう。
シャンピア片町

DK6帖

廊下を進むと6帖のDK。すなわち食卓です。ダイニングテーブルを置けば精一杯といったところでしょうか。
ここでひとつ注意点を挙げておくと、バルコニーが交通量の多い土佐堀通りに面していますので、場合によっては自動車などの走行音が気になるかもしれません。私は全くと言っていいほど気になりませんでしたが、神経質を自負する方は耳を澄ませて内覧に挑んでください。
室内にこれといったクセは見受けられませんが、写真右手に連なった4枚の折り戸、そして写真左手の大きな窓がインパクト大です。

シャンピア片町

洋室①

折戸をガラリしてみると8帖の洋室。奥のクローゼットもたっぷり大容量です。
そういえば、この日はあいにく電気が通っておらず、照明OFF状態での撮影となりました。そのため少しばかりテンション低めの写真でお送りしております。
バルコニーが南東向きなので、それなりに日当たりは良いはずなのですが・・・。やはり世の中は思い通りにはいかないものですね。

シャンピア片町
おや。
そうこうしていると太陽が顔を出したようです。まさにナイスタイミング、日頃の行いが良かったのでしょうか。
それでは、太陽に照らされた室内をとくとご覧ください。
シャンピア片町

1LDK化

先述の通り当物件は2DKですが、この折戸を常時開放しておけば計14帖のLDKに早変わり。つまり、70㎡のビッグ1LDKという使い方もできるわけです。もちろん、二人暮らしを予定していて、それぞれの自室が欲しいという場合は従来どおり2DKとしてお使いください。入居者のライフスタイルに合わせて簡単に間取りを変更できるです。「一度で二度美味しい」とはまさにこのこと、カメレオンのような間取りでしょうか。
それにしても、日当たりの有無だけで雰囲気がガラリと変わりますね。一気に垢抜けたような感じがします。
さて、続いては洋室②を見ていきましょう。写真左手のあそこです。

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洋室②

洋室②は12帖
見ての通りクセのある形状をしておりますので、家具のレイアウトには少し悩まされるかもしれません。しかし、うまく使いこなすことができれば、当物件だからこそなし得る唯一無二の部屋を作ることができるわけです。どうですか、チャレンジしてみませんか。

シャンピア片町
角度を変えてみるとご覧の日当たり。角部屋ならではの二面採光、それに加えてバルコニーも二面あるという至れり尽くせりっぷりです。
シャンピア片町
バルコニーに出ると、冒頭の外観写真で見たあのアーチを思う存分堪能することができます。心ゆくまでハァハァしてください。
それにしても奥行きのあるバルコニーですね。どれだけ洗濯物を溜め込んだとしても一回で干しきることができそうです。しかもこれがもう一面ありますからね。なんと贅沢なことでしょう。
シャンピア片町
バルコニーには水栓が来ていますので、お掃除やガーデニングなんかも捗ります。これは地味ながらも嬉しいポイントですね。
日当たりの良い南東向きバルではガーデニングを、なんて使い方もアリでしょう。
さて、それでは室内に戻って、最後に水回りをチェックしていきます。
シャンピア片町

水回り

まずはトイレから。
クラシックタイプのお便器にウォシュレット付きの便座がコンバートされたフュージョントイレ。スペック自体は極めてFutoo!!です。
※Futoo!!:普通に良い。

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そして脱衣所。
独立洗面台は朝シャンも朝飯前なシャンドレタイプ。しかもよく見ると「保護シートを剥がさないで!」の張り紙がされていますね。そうです、要するに新品ということです。
シャンピア片町
最後は白いタイル張りのバスルーム。
目地にカビができたら掃除が大変ですが、見てくれは良しです。
追い焚き機能はないものの、浴室暖房乾燥機なら付いています。とはいえ、バルコニーが二面もあれば使用頻度はそう多くないでしょう。ここぞとばかりの飛び道具としてお考えください。
シャンピア片町
それではおさらい。
都島区片町二丁目から登場した当物件は、最寄りのJR東西線「大阪城北詰」駅から徒歩約1分、さらに乗り換え最強説を誇る「京橋」駅までも徒歩5分という好立地。
募集条件は敷金ゼロの礼金15万、気になる賃料は月額11万円
カップルや夫婦での同棲はもちろん、気心知れた仲間との二人暮らしなんかにもいかがでしょうか。
それでは最後に、当物件の良かった点・気になった点を箇条書きで記しておきましょう。
シャンピア片町
【良かった点】
・マンションの外観から放たれるただならぬオーラ
・使い方によっては1LDKにもなるという柔軟性
・南東向きバルコニーからのサンサンの日当たり
・広さに対してのコストパフォーマンス
・バルコニーに水栓がある
【気になった点】
・交通量の多い土佐堀通りに面しているので、騒音が気になる場面があるかも
・共用部や設備からは年相応の年季
・浴室のシャワーがセルフ温度調整の必要な少々面倒なタイプ
上記を踏まえて内覧に挑んでいただくと、より一層密度の濃いお部屋探しになるかと思います。ご参考までに。
お問い合わせは渋井不動産まで。
(物件番号:81193)
※誠に勝手ながら、日・祝日は定休日とさせていただいております。悪しからずご了承くださいませ。
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  • 都島区のレトロマンションから登場、一度で二度おいしいカメレオン2DK。
  • 都島区

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