ギャップにやられた、ワンもニャンもいける2LDKが福島区に登場。

本日やってきたのは福島区鷺洲五丁目。写真の鷺洲上公園は、すぐ真横に学校が隣接しており、束になって登下校する小学生たちが見受けられる。
寒空の下の公園には、駆け回る子供とその様子を見守る保護者。愛犬を散歩する人、ランニングに勤しむ人。自然と見守りの目が多くなるこの周辺は、近隣に住む人々にとっても安心できる場所だろう。
本日はここから徒歩数十秒、南向きのフルリノベーション2LDKを紹介する。しかもペット飼育可能らしい。これは期待大だ。

不穏な共用部

と思ったのも束の間、共用部が暗い。
鉄骨造4階建ての当物件は1階が会社倉庫となっており、住居は3戸のみ。なので必然的にワンフロア1戸となる。
それにしても気になる共用部の仄暗さ。奥からRainingを歌うCoccoが現れてもおかしくないほど。

奥に進むと階段が登場。当然ながら、エレベーターは無い。
しかし目的は2階なので、ご覧のワンストロークを上がると部屋に着く。裸足のCoccoもルンルンで焼け野が原を歌う距離感である。

そして駆け上がった先に構えられたドア。本当に築34年の佇まいなのだろうか。
ハタチそこそこからアラサーと間違われ、免許証の生年月日を誤魔化したとまで言われた私と同じくらい、疑いたくなる風格だ。
兎にも角にもドアを開けてみよう。

このギャップよ。
共用部と室内のコントラストは、まさにアメとムチではないか。
玄関に備え付けのシューズボックスは無いものの、シューズボックスを置くスペースならあるので心配いらない。あとはシューズボックスを置くだけでいい。
では、ズラリと並んだ扉を順に開けてみよう。

11帖洋室

こちらは玄関隣の洋室。単身用ワンルームがすっぽり入る広さは、ダブルベッドを置いても十分なゆとり。
そして気になるのは、写真右手にセパレートされた壁の向こう。

収納スペースである。
正真正銘の無垢をあしらった収納棚には、生活用品のストックから長めのコートまでバッチリ収納できる。

設備紹介

続いて廊下まわりの設備を紹介しよう。
小窓つきのトイレは安心のウォシュレット完備。ティファニーブルーの壁紙で、身も心も爽やかに。

施工会社イチオシの洗面台は、丸い鏡と板壁風のクロスで船室をイメージした仕上がり。
こちらもティファニーブルーの壁紙で、身も心も清らかに。

バスルームも2017年のリノベーションにより高年式タイプに変更されている。
追い焚き機能付きで、永久に冷めないバスタイムを。

LDKと、その隣。

LDKへの扉を開けると、まずはキッチンがお目見え。
ガス3口にグリル付きで十分なスペックが揃っている。

角度を変えて。
すると、LDKの隣にもう一つ部屋が現れた。

12.5帖LDKの隣には6帖洋室。
二つの部屋を隔てる中央の引き戸を開放すると、18.5帖もの居室が完成する。

6帖の洋室には大きなクローゼットも完備。先述の洋室にあった収納スペースも合わせると、収納面での不安は立ち消えそうだ。
では最後にバルコニーを紹介しよう。

晴れた日にリベンジ

ガラリと扉を開けた瞬間、ここが2階だということを思い出した。目の前は自動車販売所で、ズラリと並んだ車がコンニチハしている。
あいにくの天気のため南向きの採光は未知数。ぜひとも晴れた日に内覧いただきたい。

それではおさらい。
福島区鷺洲五丁目から登場した59㎡の2LDKは、JR線・阪神線『野田駅』、千日前線『野田阪神駅』徒歩9分。複数路線の利用が可能で、利便性この上ない。
物件周辺には公園や学校、スーパーなどが揃っている。外出自粛が呼びかけられるご時世に、生活圏内を近所に絞れるのは嬉しいポイントだろう。

くわえて小型犬or猫2匹まで飼育可能（条件変更あり）というのも見逃せない。フルリノベでペットと住める物件は非常に貴重なのだ。
そして気になる諸費用は、敷金ナシ礼金2ヶ月の月額12.9万円。
二人暮らしにもファミリーにもオススメな2LDK、ご内覧はお早めに。
お問い合わせは、渋井不動産まで。
（物件番号：80635）

※誠に勝手ながら、日・祝日は定休日とさせていただいております。悪しからずご了承くださいませ。