いよいよ本格的な冬が始まりましたね。ここ数日の急激な冷え込みは一体何様のつもりでしょうか。
身に沁みる寒さに立ち向かい、本日やってきたのは「なんもり」の愛称でお馴染みの南森町。南森町のトレードマークと言えばここ『大阪天満宮』。言わずと知れた天神祭のアジトでございます。あいにく昨年は中止という結果に終わりましたが、今年は開催できるのでしょうか。
マンションの外観もそうですし、エントランスなどの共用部は45歳とは思えない若々しさ。同じ昭和51年生まれの芸能人で例えるなら、まるでオダギリ・ジョーのような色気が感じられます。
室内を見ていく前にあらかじめ言っておくと、当物件は92㎡の2LDK。こんな振り切った間取りの部屋なんて探してもそうそう出てくるもんではありません。「子ども達も大きくなってきたし、そろそろ広い部屋に引っ越そうかな」なんて考えていた方はこの機会をお見逃しなく。
ところで、新しめの玄関ドアとは裏腹に築45年の歴史を感じさせるディティールが。お気づきでしょうか?
こういうの、なんか良いですよね。最近はすっかり牛乳配達の自転車なんて見かけなくなりましたが、せっかくこんなモノがあるのですから、この機会にあなたも牛乳をとってみてはいかがでしょうか。
しかしここでひとつ悲しいお知らせがあります。
というのも、この日はまだ電気が通っておらず照明が点かなかったのです。電気料金を払っていないとかそういう問題ではありません。照明が点いている姿をお見せできるのがベストであることは重々承知の上ですが、当物件においてはその必要はございません。
何故かって?
日当たり◎
南向きのバルコニーではサンサンのお日さんが微笑みます。採光具合は一目瞭然。この日当たりがあれば、照明がなくとも部屋の雰囲気は十分伝わるはず。それどころか、実際の生活においても昼間は照明要らずの省エネ仕様です。
お天道様に背中を向けて生きている方やドラキュラならいざ知れず、人間という生き物は古の時代から太陽に依存して生きているわけです。これは今までに何度も申し上げていることですが、日当たりを重視していなかった方でも、一度日当たりの良い部屋に住んでしまうともう抜けられません。
BIG LDK
ちなみにLDKのサイズは22帖。
飛び抜けた派手さはありませんが、フルリノベーションの手が加わったことでとにかく美しく、そしてめちゃめちゃ広いです。大きな家具もワガママに配置できますし、パーティションなどで空間を仕切ってお好みの間取りを作りあげることもできます。インテリアの妄想が止まりません。
が、その広さゆえに引っ越ししたての時は空間を持て余してしまうかもしれません。この広さに見合うだけの家具を揃えるとなると結構な額になりそうですが、ここは思い切って奮発していただきたいところ。
ステキッチン
キッチンはガス3口に魚焼きグリル付き。
使い勝手の良いL字型で、スペースも広めに確保されているのでオーバーなアクションで料理に勤しむことができます。これならキッチン回りに拘りたいママさんも首を縦に振らざるを得ません。
続いて各洋室を見ていこうと思うのですが、どちらの洋室も同じサイズで同じ形状ですので、今回は敢えて日当たりの無い北側の洋室をお見せしておきます。振り分け式の2LDKなので使い勝手も良きです。ま、詳しくは最後の間取り図でご確認ください。
8帖洋室
洋室はこれと言ったクセのないFutoo!!の8帖。
キングサイズのベッドを置いても十分な余白ができる広さを有します。もう一方の部屋はこれの日当たりが良いバージョンだと思っていただければOKです。
※Futoo!!:普通に良い。
さて、それでは最後に水回りを軽く確認してからおさらいに移るとしましょう。
本日紹介したのは92㎡という広大な面積を有するフルリノベーション2LDK。JR東西線「大阪天満宮」駅から徒歩7分、大阪メトロ谷町線・堺筋線「南森町」駅からは徒歩9分ほど、北区は同心一丁目からの登場です。駅チカと呼べる距離ではありませんが、そのおかげでプール&先祖代々ビューが拝めるのですから文句は言えません。
ズバ抜けた広さと美しい内装、そして抜群の日当たり。さらには水回りなどの設備にも抜かりはありません。いかんせんこのクオリティーですから、「さぞお高いんでしょう」と思われるでしょうが意外とそんなことはありません。
敷金礼金はともに一ヶ月、賃料は共益費込の月額15万円ポッキリ。場所・広さ・内装の三要素を鑑みれば安いぐらいです。しかもSOHO利用も相談可能。
新年も迎えたことですし、当物件でささやかな贅沢はいかがでしょうか。
お問い合わせは渋井不動産まで。
(物件番号:80169)