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2015年10月某日、あの男が帰ってきました。

そう、彼は今年春頃に渋井不動産で一斉を風靡した「オザワさん」です。仕事中にハシャギ過ぎるという不祥事を起こしたため謹慎処分となっていたオザワさんですが、今日はその顔からも真剣さが伺えますので大丈夫そうです。

ということで今日はオザワさんと、渋井不動産が仲介した新しいお店SHISHA & CAFE 「Sifr(シフル)」』に来てみました。

SHISHA & CAFE 「Sifr」

【DATA】
住所:大阪府大阪市中央区日本橋2丁目14-27 1F
Twitter:https://twitter.com/SifrCafe

シフルと名乗るそのお店は、大阪ではまだ珍しいシーシャと美味しい紅茶が堪能できる新しい寛ぎ空間とのこと。

10月中旬まではプレオープン期間ということもあり、驚くことにシーシャが無料で堪能できるとのことです。

シーシャという言葉を初めて聞いたオザワさんも、これには大変驚いていますね。お得感がヤバそうな看板ですので、これは期待できます。

いやしかし、「シーシャ」とは一体何なのでしょうか。

A社とかB社とかのC社でしょうか。だとしたら「プレオープン期間中C社無料」ということなので、渋井不動産は無料にならないのでは?

そんな不安を抱きながら、早速中へ入ってみたいと思います。

Woo!

中へ入るとそこには素敵なカフェ空間がありました。まだ新しいお店なのでとても綺麗で清潔感に溢れています。

壁沿いのベンチは座面が大きく、とてもゆったり寛げそうな感じ。

白いクッションウッディ・アイアンなサイドテーブルが相まって、ヌクモリティ溢れる空間に仕上がっています。

入り口横には、思わず上がりたくなる小上がりが搭載されています。

特大クッションを4体も導入するなんて、オーナーはよほど太っ腹なのでしょう。

しかし見るからに寛げる空間ですが、問題のシーシャらしきモノ?は見当たりません。

一体、シーシャってなんなのでしょうか。

と思ったらちょうどそこに、優しさに包まれているお客さんがいるので聞いてみることにします。

オザワ「あの〜、すこしヨロしいでしょうか。」
優包客「なんだい?」

オザワ「シーシャって、何なんですかね?あ!もしかしてお客さんが首に付けているカチューシャのことですか?!」

優包客「ほほう、君は面白いことを言うねえ。仕方が無い、私が教えてあげよう。ちなみに私が首に付けているのはカチューシャでは無い。ヘッドフォンだ。」

優包客「シーシャというのはインドのアラビア語で、わかりやすい日本語で言うと水タバコのことだよ。聞いたことはあるだろ?」

優包客「様々な味・香りを付けられたタバコ葉を炭で熱して、燃えて出た煙をガラス瓶の入れた水を通して吸うんだ。」

写真:お客さんの超分かりやすい話を聞くオザワさん

※感情の起伏が激しいオザワさんは、しばしばリアクションが薄いときがあり、自分で聞いておきながら無の表情をすることに関しては他の追随を許さないため注意が必要です。

優包客「まぁ君も一度吸ってみるがいい。ここのシーシャはかなり上質で、ホンモノを味わうことができ…スゥ〜」

優包客「ハァ〜」
オザワ「ありがとうございました!」

ということで実際に、そのシーシャなるものを見せてもらいましょう。

こちらがプレオープン期間中に吸えるラインナップ。グランドオープン後は更に種類が増えるそうで、それぞれ香り・風味が全く異なるのだとか。

写真:シーシャを嗅いで感動するオザワさん

※この後「よぉーし、君に決めた!」と面白い感じで言ってくれたオザワさんの写真は残念ながらブレていたため破棄しました。

色々嗅いだ結果、オザワさんが選んだ一品はこちら。

爽やかさが売りのオザワさんらしい、爽快なモヒート風味のタバコ葉です。

しかし何でしょうこの濡れ感と色は。

水タバコと言っても、その辺のコンビニにも売っているタバコをイメージしておりましたが、その様相は想像と全く違うものです。

白いご飯と食べたら美味しそう度は、もはや「食べるラー油」に匹敵するレベルです。

必要な分を取り出して、なにやらモミモミし始めました。

このモミモミは本邦初公開のモミモミらしく、そのモミモミ加減に関してはあのモミモミが非常に重要だそうで、「大阪で一番美味しいシーシャを出すお店にしたい」という思いから企業秘密とのことです。

モミモミが終わると、見慣れない形の器に乗せていきます。

写真:見慣れない器に乗せられた食べるラー油

次に銀色の蓋をすると、店員さんは奥へ行ってしまいました。一体次は何を繰り出すというのでしょうか。

もしかしたら、見慣れないものばかりを見てお腹を空かしたオザワさんに白いご飯でも入れてくれるのかもしれません。

いやしかしここは白いご飯とは違うようです。

ご覧のとおり、小さな炭がガスでバチバチに逝かれております。

なるほど、これを先ほどの銀蓋に乗せるわけですな。

写真:先ほどの銀蓋に乗せられた高温の炭

炭を置いた銀蓋にまた蓋をして、準備は一段落。

シーシャというものはタバコ葉を直接焼くわけではなく、この状態でジックリ温度を上げて熱していくのだそうです。

次に先ほど準備を終えたものを、やたら格好良い土台にセットします。

この状態で、だいたい5分程度放置するのだとか。シーシャとは、思いのほか手間がかかる嗜好品のようです。

※現在、ネットなどで家庭用の水パイプセットも手に入るそうですが、準備と掃除の手間を考えると恐ろしくてオススメできませんので、ぜひ水タバコは「Sifr」で堪能してください。

それではシーシャが吸えるようになるまでの少しの間、オザワさんに面白いことをやってもらおうと思います。

さて、オザワさん渾身の「チラ見」が炸裂したところで、吸える準備が整ったようです。

いよいよ渋井不動産史上初、シーシャなるものを吸ってみたいと思います!

ここシフルでは、初めての方も安心して吸っていただけるように店長の新垣さんが親切丁寧に吸い方を教えてくれます。

新垣店長「深呼吸をするように、スゥ〜ハァ〜。みたいな感じです。では一緒に。」
オザワ「スゥ〜ハァ〜」

新垣店長「ハァ〜 みたいな感じです。」
オザワ「ははぁ〜ん。なるほど!有難うございます!」

新垣店長「それでは、実際に吸ってみましょう!Let’sシーシャ!」

写真:シーシャの吸い方を教えてもらうオザワさん

※生まれたての頃、お母さんの乳吸う選手権で見事、泣く子も黙る吸いっぷりを披露して優勝したオザワさん。なんだか嬉しそうですね。

ではここから、オザワさんのシーシャ堪能っぷりをしばしご覧ください。
(まじウメェ!)
(まじウマいって!)

写真:シーシャの味を確認してくれる新垣店長

※シーシャは炭の温度が変化することで風味が変わってしまうのだとか。数分置きに新垣店長が味を確認してくれます。写真は新垣店長の吸いっぷりが格好良すぎた一枚です。

これがオザワさんの、泣く子も黙る吸いっぷり。

そしてこれが、オザワさんが今日一番上手にシーシャを吸えた瞬間です。

さて、オザワさんがシーシャを吸いまくってる間に、

シーシャと合わせて飲みたい、コダワリの紅茶たちを紹介しましょう。

ここシフルでは、凄まじい種類の紅茶葉を取り揃えています。

そこらのスーパーではなかなかお目にかかれない海外のものだそうで、その全てが香り高く上質なもの。

「あたし気管支炎だからタバコはちょっと。」な方も、ぜひこの紅茶を堪能しに来てみてください。

しかもなんと紅茶は、南部鉄器の急須に入れて出すというこだわりっぷり。

何事も、ちょっと拘るなら思いっきり拘ったほうが良いよね。と再確認した次第です。渋井不動産も、コダワリの強い不動産屋さんとして邁進したいと思います。

せっかくなので、紅茶の味をオザワさんにリポートしてもらいましょう。

まじウメェ!

それでは最後に、初めてシーシャを吸った感想をインタビューされるオザワさんの模様をお送りして終わりたいと思います。

ご清聴ありがとうございました。

それでは最後に、今日のおさらいです。

★日本橋に、新しいカフェ「シフル」ができた。

★住所は、大阪市中央区日本橋2-14-27

★10月中旬までのプレオープン期間中は、シーシャ(水タバコ)が無料。

★優しさに包まれているお客さんが来るぐらい、優しさに満ち溢れたお店。

★シーシャは、食べるラー油に似てる。

★美味しいシーシャは、モミモミが肝。

★シーシャは手間がかかる。だけど長持ちで、一回で30分〜1時間は吸える。

★店長の新垣さんがめちゃくちゃ親切丁寧。

★店長の新垣さんは、実はプロのカメラマン。

★紅茶が極度にウマい。プリンも絶品。

以上、とりあえず行ってみてください。

渋井不動産では、住まいだけでなく店舗・事務所の仲介もしております。物件をお探しの方は、ぜひ一度渋井不動産にお声掛けください。ご案内には順番待ちをいただく可能性がございますが、一生懸命頑張ります。

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  • 「シーシャ」って何?オザワさんと日本橋にできたシーシャカフェ「Sifr(シフル)」に行ってきた。

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