紹介する物件は今年で築26年を迎えたRC造6階建てマンション。最寄りの谷町線「野江内代駅」から徒歩1分という好立地に加え、バーミヤンの近所というオマケ付きだ。
エントランスは安心のオートロック付きで、ご覧の通りエレベーターまでの道のりにはレッドカーペットが敷かれている。帰宅時も外出時もセレブ気分に浸ることができる。
モノトーン
玄関を開けてみると、白と黒で統一されたシックな空間。
写真では少し見切れているが、土間には背の高いシューズボックスが装備。土間上がって左側には水回り、そして右側ではLDKが待っている。
どっちから見ていこうか少し迷うが、筆者は右投げ左打ちなので、まずは水回りから見ていくことにしよう。
メゾネット
さて、LDKのサイズは10帖。広すぎず狭すぎずの丁度良い広さだ。
階段があることからもお分かりの通り、当物件はメゾネットになっている。最近メゾネットの物件をよく紹介している気がするが、別に狙っているわけではない。たまたまだ。
とはいえ、あなたの知人や友人の中で、「メゾネットに住んでいる」という人が一体どれだけいるだろうか。いない、もしくは少ないのであれば、あなたが真っ先に住んでドヤ顔するべきだ。
ところで、さっきからキッチンだけが異常に照らされていることにお気付きだろうか。振り返ってみよう。
あまりの眩しさに漫画『グラップラー刃牙』のような声が出てしまった。日当たりが良いに越したことはないが、これはさすがに眩しすぎる。今の時期は良いとしても、夏場はエライことになるだろう。
ブラインドやカーテンなどを付けたいところだが、いかんせん窓が高い位置にあるので、取り付けはもちろん開け閉めも大変そう。
SOHO可
LDKには6帖の洋室が隣接。上階にもう1つ部屋が用意されているが、どちらを寝室にするかはあなたにお任せするとしよう。
今さらだが、当物件はSOHO利用が可能。下階は居住スペース、そして上階を事務所スペースとして使うと乙かもしれない。階段というワンクッションが、仕事モードとプライベートモードを切り替えるスイッチになることだろう。
昼でも夜
そう、ここに住めばニューヨークの夜景を独り占めできるのだ。
これだけの日当たりを持ってしても、景色は昼でも夜。もはや“クセが強い”とかの次元を遥かに超越している。なぜこのようなフィルムを貼り付けたのかは分からないが、私がここでとやかく言ったところで、この景色が昼のニューヨークになるわけでもない。
「僕ん家からは100万ドルの夜景が見えるんだ」という誘い文句で女性を家に招待しても、嘘付き呼ばわりされることはないので、ある意味では良い武器になるかもしれない。
城東区野江四丁目から登場した当物件は62㎡の2LDKメゾネット。最寄りの谷町線「野江内代駅」から徒歩1分という駅チカっぷりも魅力的。抜群の日当たりとは裏腹に、「昼でも夜」というギャップに萌え溶けてほしい。
敷金ゼロの礼金18.4万、賃料が共益費込の月額10.5万円。
そしてSOHO利用も可能と、間口を大きく広げての募集中だ。
お問い合わせは渋井不動産まで。
(物件番号:77818)