「開かずの扉を、開ける方法」から始まりました本プロジェクト。渋井不動産の団地リノベーションプロジェクトでございます。本日は、その解体が終わりましたのでお知らせでございます。気になる方は、見てみてください。
前回「開かずの扉の向こう側」で公開した、使われなくなった「普通の団地」。これを「渋い団地」に変身させるため、今回は3人の漢(おとこ)達を招集しました。
❏エントリーNo.1「壁剥がしのTETSU」
❏エントリーNo.2「家具壊しのSHIGE」
❏エントリーNo.3「扉開けのMARU」
「柱、切ってみました。」 蹴っても叩いても折れない柱は、こうやって切れば良いのです。
「壁、剥がしてみました。」 ネイルしているから、あんまり爪は使いたくないあなた。こんな風に壁を剥がせば、その問題が解決するかもしれません。是非模範してみてください。
私も、壁を剥がすのをお手伝いいたしましたが、かなり早めの段階で怪我を負ったため監督として活躍しました。解体に要した時間は二日間。二日目は急用のため、監督はお休みでした。監督不在の二日目は扉開けのMARUが監督代行として活躍。※この写真に写っているのは、家具壊しのTETSUです。
❏ キーワードは、「新素材」
今回のリノベキーワードは「新素材」です。今まで誰も見たことが無いような、新しい味付けで料理した物件を提供できる予定。使われなくなった物件をせっかくリノベーションするんですから、面白いものに変身させてみたいと思います。
予想通り、両面窓の明るいワンルームがその姿を現したわけですが、窓の腰壁がやけに低いので、いつもより重心を低くしてデザインしていきたいと思います。渋井不動産記念すべき一発目のキックオフリノベです。今のところ順調に進んでいます。