本日やってきたのは南堀江三丁目。写真は紹介する物件の玄関前からのビューなのだが、エリアの説明については今さら必要ないだろう。
ここで伝えたかったことは、とりあえず「スーパーがスーパー近いよ」ということ。それ以外にも、病院や区役所、図書館も近く、一言で言えば住環境の整いまくったエリアだ。
こちらの部屋はマンションの2階部分。当物件は平成9年生まれのゆとり育ちということで、室内や共用部はまだまだ清潔で現役バリバリの様子。
正面の扉がLDK、そして写真左手の扉は6.5帖の洋室に続く。土間にシューズボックスはないが、広さは十分にあるので多少靴を脱ぎ散らかしても足の踏み場に困ることはないだろう。
日当たりが自慢
LDKは約15帖の広々空間。
天井にはダウンライトが散りばめられ、それだけでシャレ乙な雰囲気を感じられる。しかも、南向きの窓からはサンサンと降り注ぐ陽光。2階という低層階、しかも建物密集地域である堀江エリアにおいて、なぜこれほどの日当たりを実現しているのか。
それは次の写真を見ればお分かりいただける。
リバービュー
これはこれは。
窓からは見事な道頓堀ビュー。しかも窓から釣りができそうな距離感だ。美しいエメラルドグリーンには程遠いが、外を眺めているだけでとても清々しい気分になれる。
2階という低層階ではあるが、南向き&リバービューという条件が揃ったことで、南堀江という建物密集地域で抜群の日当たりとヌケ感を実現しているわけだ。しかも、低層階だからこそ水面に反射する陽光が室内にまで入り込んでくる。どうりで部屋が明るいわけだ。
そんなことより、ここで注目していただきたいのはシンクの大きさ。その幅なんと95cm。赤ちゃんのお風呂代わりにもなりそうだ。
いくら容積にゆとりがあるからといって、シンクに物を溜め込み過ぎないようにご注意を。
今さらだが、当物件は62㎡の2LDK。リビングには4.5帖の洋室が隣接している。正面の茶色い扉がソレだ。
※天サロ:天然の日焼けサロン。
4.5帖洋室
4.5帖とそれほど広くはないが、たっぷりめな収納を備えた洋室だ。
お子さんのいるご家庭であれば、子ども部屋として使うのがベターだろうか。いかんせんリビングに隣接しているので、年頃の息子さんが親の目を盗んで彼女を連れ込むには少しハードルが高い。
6.5帖洋室
そしてこちらがパパとママの寝室になるであろう6.5帖の洋室。
先ほどの洋室と雰囲気はそこまで変わらないが、収納のキャパはさっきの3分の1程度。
さて、ひと通り部屋の紹介を終えたところで、最後に水回りを確認しておこう。
清潔感については何の問題もないが、シャワーはセルフ温度調整が必要な少しばかり面倒くさいやつ。止水ボタン付きのシャワーヘッドに交換すると何かと捗るので、ぜひ参考にしてほしい。
そして見た目で判断するのはいかがなもんかと思うが、換気扇が見るからに頼りなさそうだ。換気力については期待しないほうが良い。
本日紹介したこちらの物件は62㎡の2LDK。最寄り駅は長堀鶴見緑地線「西長堀」駅、千日前線・阪神なんば線「桜川」駅。両駅ともに徒歩6分ほど。計3路線が利用できるグッドリッチ、西区は南堀江三丁目からの登場だ。
ファミリーでの生活にも対応する広さを有し、サンサンに降り注ぐ陽光と道頓堀ビューが自慢。
敷金ゼロの礼金20万円、賃料は共益費込の月額12万円。
エリア・広さ・日当たり・眺望、これらの要素を鑑みると全然高くない。むしろ安いぐらいだ。まさに一見の価値アリ。
お問い合わせは渋井不動産まで。
(物件番号:76089)