天王寺区

ここは大阪市天王寺区生玉寺町の九應寺（きゅうおうじ）、中に広がる美しい自然が目に入ったので外からパシャってみた。この生玉寺町、谷町九丁目と四天王寺前夕陽ヶ丘のちょうど真ん中あたりのエリアだが、このあたりは寺が多く、この生玉寺町だけで17ヶ寺（かじ）もある。

お寺の数え方を学べたところで、早速紹介の物件へと向かおう。

最上階

寺の景色から一変、アーバンでゴージャスな共用部へ。

今回ご紹介する部屋は分譲マンションの一室、しかも最上階角部屋が賃貸で募集開始だ。では期待に胸を膨らませて、最上階へと向かおう。

トイレはウォシュレット付きで手洗いもある。

洗面台だけテイストが少し浮いているように見えるが、実は新品。一部にはなるが、新生活を始めるにあたって設備が真新しくなっているのは嬉しいポイントだ。

ファミリーが住むにあたって、あれば嬉しい設備もしっかり揃っている。

L字のリビング・ダイニングは約13.5帖、そこに左手のキッチンスペース約3.5帖の計17帖という広さ。足元にはスベスベのフローリングタイルが敷き詰められ、全体的にクセのないテイスト。

エアコン付きでウォークインクローゼットも備わった攻守万能の部屋。ただ床がカーペットになっているので、その点だけ好みの差が出てくるかもしれない。

ヤレの無いキレイで清潔感のある畳は、小さいお子様の遊び部屋として活躍しそう。

広大なウッドデッキバルコニー

広大なウッドデッキバルコニーなのだが、天気が生憎すぎた。

ボソボソ歌う稲葉浩志のような、短髪の山下達郎のような、本来持っている魅力が半減してしまった感の否めないバルコニー。

本当は透き通った青空の日に来たかったのだが、一日でも早く情報をお届けするため曇天にもかかわらず撮影決行してしまった。

見晴らし◎

天気が悪いことは置いといて、見晴らしは非常に良好と言える。

寺が多いこともあり墓石もチラチラ視界に入るが、高低差のおかげかそこまで気にならない。そして写真中央、奥のほうにそびえ立つは通天閣だ。

大阪のシンボルと言えば真っ先に思い浮かぶのが道頓堀のグリコか通天閣、そんなランドマークを毎日このウッドデッキからビールを飲みながら眺められる。

68㎡の室内のテイストは特に代わり映えしないが、広いウッドデッキバルコニーというオプションが付いていることが何よりも嬉しい。「部屋は普通でもいいけど、ちょっと何か欲しい」、そんな要望のど真ん中ではないだろうか。

お問い合わせは、渋井不動産まで。
（物件番号：75618）