本日やってきたのは渋井ブログでもしばしば登場する大阪メトロ千日前線「桜川」駅。これまで何度も紹介しているので今さら説明不要かもしれませんが、オシャレタウン南堀江も徒歩圏内、アメ村・心斎橋も自転車でチョチョイのチョイ。そんなこともあってか、ミナミの街で働く単身者が多く住む印象がございます。
確かに、ミナミの街で遊んでいると「桜川から来ました」という人によく出会います。下心があろうが無かろうが、たまたま仲良くなった人がご近所さんだったらテンション上がりますよね。このあたりに住むだけで飲み友も増えそうです。
先ほどの「桜川」駅7番出口から歩いて20秒、小走りで10秒、全力疾走で5秒のポジショニング。これほど駅が近ければ雨の日も傘要らずです。大袈裟でしょうか。
おっと、シューズボックスではなくクローゼットでした。
ここで見ていただきたいのはクローゼットの足元。よく見るとキャスターが付いていることがお分かりいただけるかと思います。何を隠そうこのクローゼットは可動式となっており、お部屋のインテリアやライフスタイルに合わせたレイアウトができるわけです。
正統派デザイナーズ
室内は8帖のワンルーム。広すぎず狭すぎず、一人暮らしなら丁度良いサイズ感です。
塗装仕上げの壁にコンクリ打ちっぱなしの天井、そして床にはヌクモリ感溢れる無垢フローリング。まさに“正統派デザイナーズ”といったところでしょうか。それに加えて、天井を照らす間接照明がキザですね。ソレっぽい家具を置くだけでそれなりの空間に仕上がってくれそうです。
トイレ・洗面・浴槽の3点が詰め込まれた水回りは恥ずかしくなるほどのスケルトン。軽く見ておきますか。と、その前に・・
念のために言っておくと、一応カーテンが付いているので目隠しはできます。
とはいえ、カーテンを閉める閉めないは任意です。友達や彼女が遊びに来ていようと、ここはあなたの城なわけですから、常時開放スタイルでも公然わいせつの罪には問われません。開放感と恥じらいの狭間、あなたの内側に潜む新しい“何か”が開眼するのも時間の問題です。
ガラスパーティションを境目にちょっとした段差が設けられているため、シャワーを浴びてもトイレ・洗面スペースの床がビチャビチャになる心配はございません。
それにしても、塗装壁×コンクリ×無垢のコンビネーションは何度見てもウットリします。“教科書通り”と言えば聞こえは悪いですが、それだけ色々な人に受け入れられやすいということでもあります。
ところでキッチンはどこにあるのでしょうか。
ステルスキッチン
ガラリ
なんと黒い戸の奥にはキッチンがステルスされていました。そんなことだろうとは思っていましたが、おかげで生活感を感じさせない部屋作りが可能となります。
ちなみにキッチンのスペックは縦型のガス2口。決して使いやすいコンロとは思えませんが、調理スペース・シンクの広さについては十分です。
本日紹介したこちらの物件は30㎡のデザイナーズワンルーム。大阪メトロ千日前線・阪神なんば線「桜川」駅7番出口から徒歩10秒ほど。
敷金ゼロの礼金10万円、賃料は共益費込の月額7.7万円。
決して安いとは思いませんが、社会人一年目でも少し背伸びすれば手に届く賃料です。
憧れのデザイナーズマンション、この機会にいかがでしょうか。
お問い合わせは渋井不動産まで。
(物件番号:74900)