24時間若者で賑わうミナミの繁華街に対し、四つ橋筋を西側に越えた『堀江』は、落ち着いた大人たちがお酒やコーヒーを嗜むダイニングバー、カフェといったお店が多いのが特徴だ。
また、奥に見える右手の緑は、
都会の喧騒に紛れながら、こんな広い公園があったとは。ベビーカーを押したママや、公園の遊具を隅から隅まで遊び回る子供たち、犬に散歩されているようにノソノソ歩く若い男性など、様々な人々が集っている。
洗練された流行に敏感な単身者だけでなく、ファミリーにもペットにも住みよい環境が整っている街、それが『堀江』なのである。
本日は小型犬と暮らすファミリーにお勧めの物件を紹介する。さらにはSOHO可(業種要相談)だ。
盛大な前フリはこの玄関を以って終わり。こんがり焼けたパンのような玄関ドアも、「待ちくたびれたぜ」といった顔で待ち構えている。
反射する玄関
ドアを開けると、明るい印象の玄関がお出迎え。土間は黒であるが、白い床・壁は室内の光を全て反射させるのだろうか。
正面はLDKと洋室に繋がる扉。しかし、まずは廊下にある設備スペースから見てみよう。
映り込む浴室
浴室乾燥機は無いものの、追い焚き機能ならある。お子様やワンちゃんと入浴していても、湯が冷める心配は必要ない。
そしてやっぱり、鏡に映っているのはカメラを構えた私である。NoMore映画泥棒ではない。
13帖LDK
LDKも白を基調とした空間だが、トゥル光りする床と二面採光のおかげで玄関の1.5倍ほど明るい印象を受ける。
写真右手の大きな窓は南向き。目の前に背の高いビルもないため、都会特有の遮光ブロックも免れる位置なのだ。
後の間取り図を確認いただくと、キッチンは独立したスペースとなっているのが分かる。入口に簡易の柵さえ設ければ、ワンちゃんが火の元に近づく心配もないだろう。
台所は純白
キッチンは純白のパールホワイト。ガス3口にグリル付きだ。
夏場は熱気の籠もりに注意いただきたいが、7階の当物件は各窓を開けておくと風通しは抜の群。しかし、カウンター付きの小窓からどれほどの風が取り込めるかは未知数である。
洋室その①
3方を引き戸に囲まれた北側の洋室がこちら。右手は押入れ、左手はもう一方の洋室だ。
正面の窓は隣マンションの非常階段と密接しており、長めの板に乗せたオニギリくらいなら受け渡し可能な距離感である。
西区南堀江一丁目から登場した2LDKは、大阪メトロ四つ橋線『四ツ橋駅』徒歩5分。堀江公園が目の前というグッドリッチである。
65㎡とファミリーでも広々お使いいただける一室は、小型犬飼育(一匹のみ)・SOHO相談可。ワンちゃんを愛でながらのリモートワークも夢ではない。
気になる賃料は月額15万円(敷金14万・礼金28万)初期費用は嵩むものの、立地と広さ、諸条件を考えるとコストパフォーマンスは高い。
お問い合わせは渋井不動産まで。
(物件番号:73972)