ポジティブな家庭内別居
こんにちは、広報担当のオザワです。
皆さんはお部屋探しの際、家庭内別居について考えたことはありますか。そう、無くて当然です。家庭内別居というワードがネガティブすぎて、これから明るい新生活を見つけるときには一番遠い、見えないところに置いておきたいワードでしょう。そして、これから見ていただく物件は「家庭内別居ができる家」です。
しかし、ご安心を。これからご提案する家庭内別居はポジティブです。同居する二人がお互いを理解し、尊び、支え合うことを前提とした家庭内別居。それが可能な部屋をご紹介します。
この玄関でお気づきの方もいるかと思いますが、これから見ていただくのは戸建物件です。ここで一点注意事項があり、この戸建は2階建なのですが、今回対象となるのは1階部分のみ。上階にはすでに入居者がいらっしゃいます。
晩御飯のおすそ分けが捗りそうですね。
天井にはシーリングファンを搭載しており、この広い空間にエアコンの空気を循環させてくれるナイスなガイです。
三連のペンダントライト付近には大きめのダイニングテーブルを置き、家庭内別居を活用して広々とした食卓にしましょう。
キッチン自体の収納力もそうですが、対面には食器棚も置いてあります。せっかくなので、大いに活用してください。
ただバルコニーはやや狭めなので、洗濯物を干す際はこの浴室乾燥機も併せて使用することになるかもしれません。
ドアを開けてから2〜3歩は歩かないといけませんので、もしバスケットボールを抱えたまま入るとトラベリングの恐れがあります。ご注意を。
※トラベリング:ボールを持ったまま3歩以上歩く反則行為。
実は二世帯住宅
扉を開けると、先ほどのような広大なリビングではない小ぶりな空間が現れました。
もうお分かりかと思うので説明しますと、この物件は二世帯住宅向けなのです。左奥に茶色い扉が見えると思いますが、あの扉の向こうは先ほどの22帖リビングへと繋がっています。
『夫婦生活を円満にするために、家庭内でもソーシャルディスタンスを保ちましょう』といった、1人のプライベートな時間を確保したいカップルは、ポジティブな家庭内別居政策をここで始めるべきです。
正直部屋自体の広さは倍くらい違いますが、設備は負けず劣らずです。例えば向こうの部屋で奥様がカレーを作って、こっちではサラダとスープを作るなど、同時並行で調理することも可能。
これは意外と楽しそうではないでしょうか。
2LDK+1DK=3LDDKKという特殊な間取りで、広さも計90㎡とかなり広い。なのでもし家庭内別居をしないのであれば、この一室は趣味部屋として使用するのもアリです。
家庭内別居という名の二世帯住宅物件。室内はリノベーション済みで、引っ越しのときに気になる水回りの清潔感も問題なし。あとはこの間取りを活かしたライフスタイルを確立できれば、唯一無二の希少な部屋となるポテンシャルがあります。
家庭内でもソーシャルディスタンスを考慮した生活、始めませんか。
お問い合わせは、渋井不動産まで。
(物件番号:72305)