「え?高いの?」なんて即閉じしないでください。閉まるのはエントランスのオートロックだけで十分です。
高いには高いなりの理由があるとは言ったものですが、百聞は一見にしかず。西区新町一丁目という好立地に登場した73㎡のフルリノベ物件は、納得のクオリティでございます。お部屋探しに疲れたあなたも、箸休めとして是非ご覧くださいまし。
デザイナーズ・フルリノベ
無事にエントランスを突破し、7階へ到着しました。こちらはワンフロア2戸なのですが、エレベーターを挟んで対面に配置されていることもあり、ほぼ独立部屋のようなものです。
当物件は2017年に共用部などの大規模修繕工事が実施されており、室内は2020年8月にリノベーションを終えたばかり。築31年のドアの先には、生後1ヶ月のバブみ溢れるお部屋が待っているのです。
どうでしょう。高井不動産ともなると、靴箱に間接照明が仕込まれるんですね。ダウンライトと相まって、優しい光がじんわり灯る玄関です。ちなみに人感センサーで点灯しますので、家族の誰よりも先に「おかえり」を伝えてくれます。
それでは、廊下に並んでいる5つの扉を順にご紹介していきましょう。
5.5帖洋室
こちら玄関に隣接する洋室です。南向きの窓からは、ビルの隙間をくぐり抜けた光たちがスポットライトのような日向をつくっています。
窓際にベッドを置いた際には、射すような陽光が起こしてくれるに違いありません。
ウッドイレ
続いて、洋室の向かいにあるトイレを見ていきましょう。
廊下から続く木目調のフローリングに木工棚がついたウッドな雰囲気のトイレは、ウッドイレとも言いましょうか。こんなにキャッチーじゃないキャッチフレーズは後にも先にもないでしょう。
ウォシュレットのスイッチは壁に埋め込み式。無駄のないフォルムでスタイリッシュに仕上がっています。
新品バスルーム
フルリノベにより、こちらは新品バスでございます。心なしか輝きは1.5倍増し。
追い焚きはついていませんが「高温さし湯」という機能がついており、ぬるくなったお湯を温めることができます。お湯をもってお湯を制す仕組みですね。さらには、浴室乾燥機付きで非の打ち所がありません。
もうひとつの洋室
実は、5.5帖の洋室は2部屋あります。こちらのお部屋は、先ほどの一室よりも収納が大きめです。よって、収納と窓の有無が違いとなるでしょうか。
二人暮らしならば、それぞれの個室になるかと思いますが、同じ大きさの部屋であれば不平不満が生まれることもありません。
12帖LDK
こちらはメインとなるLDK。嘘みたいに重厚感のある梁がアクセントとなっており、部屋の雰囲気がぐっと締まりますね。
バルコニーは北向きですが、大きな窓が並んでいるおかげで照明がなくとも適度な明るさがあります。では、奥のキッチンを覗いてみましょう。
高井キッチン
グレージュのような色合いのビルトインキッチンはピカピカの新品。両サイドに並ぶ収納のおかげで、レンジ台や食器棚いらずです。
それにしても、このアングルは壮観ですね。かの石川五右衛門も「絶景かな、絶景かな」と傾(かぶ)くに違いありません。まさに高井不動産のキッチンにふさわしいのではないでしょうか。
通常のコンロは約250℃になると自動消火するセンサーがついているのですが、炒め料理や圧力鍋調理など火力が必要な際にこのスイッチを押すと、より高い温度での調理が可能とのこと。要は、チャーハンをパラパラにするスイッチですね。もちろん、消し忘れ防止機能もついています。
立地や設備、内装などのバリューと、心躍る快適な暮らしが合わさることで「高い部屋」から「賃料以上に価値のある部屋」へ変化していくことでしょう。このお部屋はそんなポテンシャルがある一室です。
西区新町一丁目から登場した2LDKは、大阪メトロ長堀鶴見緑地線『西大橋駅』徒歩2分。四つ橋線『四ツ橋駅』も徒歩4分とアクセス良好。
2020年8月にリノベーションを終えたばかりである73㎡の室内はデザイナーズ仕様で、パキパキに仕上がっております。
気になる賃料は、敷金礼金1ヶ月ずつの月額17.8万円。先にバリューをお伝えしていたからこそ、意外とお安いなんて感じた方も多いかもしれません。あなたも、ワンランク上のお部屋に住んでみませんか。
お問い合わせは渋井不動産まで。
(物件番号:71965)