どうしたサトシ、煮詰まってんのか?
ーサトシ
そうなんですよ。なんかこう、その物件の魅力を伝えようと色々考えるんですけど、いまいち上手い言葉が出てこないんですよね。しかも家を買ったり借りたりっていうのは契約事じゃないですか。だから記事を書くにしても神経が擦り減るというかなんというか。
【登場人物】
マックス:渋井不動産の営業ディレクター。業界経験値MAXの男。
なるほどな。マジメに書かなくちゃいけないのはその通りなんだけど、だからといってマジメ過ぎるのも考えものだな。
ーサトシ
ほうほう、というのは?
ーマックス
大切なのは“ヒネリ”。何かを例えて表現するにしても、ヒネリが効いていた方が読み応えもあるし面白いだろ?
突然ですがここで問題です。甘いものが苦手なお父さんでも喜ぶパイってなぁんだ?
ーサトシ
何を言うてはるんですか。そんなもん正解はおっp・・・(いや待てよ。これはヒネリを習得するためのトレーニング、そんな普通の答えじゃないはずだ)。
どうだ?トレーニングを終えてみての感想は。
ーサトシ
うーん、正直なところコレといった実感はないですね。というか、これってヒネリを習得するためのトレーニングですよね?それがツイスターゲームってあまりにも短絡的というか・・
ーマックス
ふむ、何か言いたげだな。続けたまえ。
残念ながら今回の特訓で“ヒネリ”を習得することはできませんでした。しかしツイスターゲームを通して、部屋探しにおいてもヒネリは重要な働きをするということに気付くことができました。つまりどういうことか。
例えば物件内覧時、一見マイナスに思える要素があったとしても、少し頭をヒネるだけでプラスに捉えることができたりもします。
つまりどういうことか
これはほんの一例ですが、
・エレベーターはないけど階段の上り下りが良い運動になる
・3点ユニットだけど掃除はラク
・日当たりはないけど昼間に働くボクには関係ない
などなど。
もちろん理想の物件に出会えることに越したことはないですが、ツイスターゲームの要領で発想もツイストしてしまえば、今まで見向きもしなかった物件に新たな魅力を見出だせるのかもしれません。
お部屋探しは渋井不動産まで。