そう、本日紹介するのは渋井不動産が愛してやまない南堀江の名作「日吉マンション」です。この度久しぶりに空室が出たとのことで、皆さんに紹介するべく意気込んでやってきた次第です。
紹介するお部屋は36㎡の1LDK。階段で4階というハードルの高さはありますが、室内の仕上がりを見ればそんなハードルも軽々と飛び超えられるはずです。
それでは早速参りましょう。
LDK10帖
いやはや、この物件には何度も足を運んでいますが、いつ見ても独特のオーラが感じられます。「レトロ」という言葉だけでは片付けられない“何か”があります。その“何か”というのは、決して形のあるものではありません。感じるものなのです。一度内覧してみれば、私の言っていることがお分かりいただけるかと思います。
愛情イッポン
コユーン輝くピカピカのキッチンは、当物件の名物と言っても過言ではありません。
この光沢の裏側にはオーナー様の深い愛情が隠されており、入居者様が退去する度、オーナー様自らの手で丹精込めて磨き上げるのです。
愛情がたっぷり注ぎ込まれたモノに古さなんて関係ありません。むしろ新品以上の魅力を感じますし、性能なんてものが二の次に思えてしまいます。車やバイクで例えてみても、新車の方が壊れないし性能が良いのは言うまでもありません。しかし、ピカピカに維持された旧車というのはやはり貫禄というかオーラを纏っていますよね。それと同じです。
渋井がこの物件を愛してやまない理由はそこにもあります。
※コユーン:濃ゆいグリーン。
壁の向こう側には6帖ほどの洋室。扉で仕切られているわけではありませんが、一応1LDKです。
ちなみに壁は全て塗装仕上げ。確かに、写真で見れば壁紙でも塗装でもそれほど大差ありません。しかし実際に肉眼で見てみると、空間の雰囲気や光の反射具合がまるで違います。一度塗装仕上げの部屋に住んでしまうとハマってしまって抜けられません。「塗料のニオイに頭がヤラれる」という意味ではありませんよ。
モノコック構造
6帖の洋室には収納スペースもバッチリ設けられています。収納力としてはFutoo!!といったところでしょうか。
今更ですが、当物件の大きな魅力のひとつとして、モノコック構造(壁式鉄筋コンクリート構造)であることが挙げられます。一般的な住戸は柱や梁といった「骨組み」で支えているのに対し、モノコック構造は「外皮(天井や壁や床)」全体で支えて受け止める構造。そのため、耐震性や耐久性だけでなく、耐火性・遮音性・耐熱性にも優れているのです。
※Futoo!!:普通に良い。
南向き
採光面は全て南向き。この日はあいにくの曇り空だったため、その日当たり具合を確認することはできませんでしたが、日中は照明要らずの明るいお部屋です。ご安心ください。
続いてはバルコニーに出てみましょう。
洋室側の窓はフラワーバルコニーに続いており、ガーデニングや家庭菜園をするにはピッタリです。
水回り
最後に水回りを確認しておきます。
風呂・トイレ・洗面が全て同じ空間に詰め込まれたことで、居住スペースが広く確保されています。いわゆる3点ユニットのような窮屈さもないですし、浴槽には追い焚き機能も搭載。そこそこ快適なバスタイムをお過ごしいただけるはずです。
大阪メトロ千日前線「西長堀」駅から徒歩4分、周辺には関西スーパーやKOHYO、ドラッグストアもあり、住環境としても言うことなし。
敷金ゼロの礼金20万、賃料は共益費込の月額8.5万円。
お問い合わせはお早めに、渋井不動産まで。
(物件番号:71418)