余裕がある街、南港
大阪市内で家を買う、それだけは決まっているけどなかなかお目当ての物件が見つからないという方に、渋井不動産が提案するのは南港だ。住所は大阪市住之江区南港中五丁目、ご紹介するマンションは「南港フローラルハイツ」という建物。
いま、南港がアツいのだ。
市内中心部と比べ、同じ広さ・同じクオリティであっても南港であれば価格を抑えることができる。もちろんその理由としては場所の差で、これが価格に直結している。しかし、これからの住み方を考えたときに、わざわざ中心部に住む必要は無いのではないか、渋井はそう思うのである。
本町まで30分
誤解しないでいただきたいのが、中心部に住むのは言わずもがな便利な面が多いし、住める余裕があればその方が住心地は良いだろう。
ただ、無理して中心部に住むのであれば、余裕をもって少し離れた場所に住んだ方が気持ち的にラクなのでは、という話だ。それが今回の南港という場所。
離れて住むと言っても、最寄り駅の「ポートタウン西駅」まで徒歩2分。部屋を出てから本町駅までおよそ30分、通勤に関して支障をきたさない距離にある。
・所在:大阪市住之江区南港中五丁目6-23
・構造:SRC造陸屋根14階建
・竣工:昭和57年2月
・施主:日鉄不動産
・施工:新日本製鉄・竹中工務店・大林組 他
・管理:株式会社日鉄コミュニティ
・耐震:旧耐震基準
6万円台
さて、これから室内をご覧いただくが、まず「この部屋に月々いくらで住めるのか」を確認していただきたい。
計算方法は記事の最後に記載するが、管理費・修繕積立金込みでおよそ6万円ほど。もちろんそこに光熱費等が加算されるとはいえ、月々およそ6万円で住めるのは非常に魅力的ではないだろうか。
では「南港に住む余裕」の本領が見えたところで、室内をじっくり見ていこう。
4帖半はあるキッチンスペースで、その広さを活かしたワイドなIH3口のシステムキッチン。ここにこれだけの広さがいるのかと疑問に思うかもしれないが、南港に住むからには調理のときも余裕を持ってほしいのだ。
無垢材
こちらがリビング、先ほどのキッチンも含めて約19帖の広さ。
生活風景をイメージしやすいよう家具が配置されているが、なんと嬉しいことにこれら全てプレゼント。ダイニングテーブル、ソファー、ローテーブル、テレビ台、そして照明器具などが揃っているので今すぐ新生活がスタートできる。
ちなみにこのお部屋、平成25年と令和2年の二度に渡って改修工事が行われ、このLDKの床は無垢材。歩くたびに高級感と木のヌクモリが足元から伝わってくる。
こちらも今回のリノベーションで入れ替わったわけではないので、前回の賜物だろう。ご覧頂いた通り、水回り設備も竣工当時のものからガラッと入れ替わっているので、奥様にもご安心いただけるはずだ。
金利0.7%の35年ローン(元利均等返済)を組んだと仮定した場合、月々の返済額は管理費・修繕積立金込で約6万円ほど。ちなみに、賃貸でも入居可能なので、気になる方はその際の条件も問い合わせてみてほしい。
繰り返すが、中心部から離れているといっても、家を出てから本町駅までおおよそ30分。私生活に余裕を持たすための鍵は、ここ南港に隠されているのかもしれない。
最後に、当マンションの中でも、この仕上がりを見せているのはここだけ。限定一室のみで募集開始だ。