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階段話

最近、どこのニュース媒体を見ても雨の話ばかり。というわけで別の話題から物件紹介をスタートしたいのだが、皆さん階段は好きだろうか?

ここで言う階段好きというのは、エレベーターがあっても見向きもせず階段を利用するタイプかどうかの話だ。聞いておいてなんだが、答えを聞いてしまっては紹介ができなくなりそうなので、回答は聞かないでおく。そして、これからご紹介するのは西区京町堀三丁目のレトロビル。階段で4階だ。

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早速室内を見ていこう。

レトロと言えばそうだが、フローリングのツヤも良く、非常にアットホームな雰囲気だ。階段4階という少々ハードな日課があるものの、それでも帰ったときのヌクモリや安心感はレトロ物件ならではの特性かもしれない。

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キッチンはご覧の通り、平野レミと相性が良さそうな昔ながらのキッチン。

換気扇が小サイズなので、あまりにも煙が出る料理の場合は窓も全開にすべきだろう。コンロは魚焼きグリル付きのガス2口だ。

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バルコニー無し

室内入って奥にあるガラス障子を開けると独立洗面台と洗濯パンが見え、その上部には突っ張り棒が。

実はこの物件はバルコニーが無いため、洗濯物はここで干すことになる。派手な下着を干すと、ガラス障子からぼんやりその姿が浮かび上がるので注意が必要だ。

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また、洗面台の鏡はコレだけ。直径はチンパンジーの頭蓋骨ぐらいだろうか。

聞くところによると、もともと鏡すら無かったミラーレス洗面台だったが、ちょっと前の入居者が工夫を凝らしてチンパンミラーを装着してくれたらしい。髪型の仕上がりを確認するには相当引いてみないと無理だろうが、歯に挟まったチョコチップぐらいならチェックできる。

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そしてトイレ。

ウォシュレット無しだが、それでも洋式なだけで最低限のハードルはクリアできているはず。

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風呂も見ておく。

お世辞にも広くはないが、こじんまり湯に浸かることはできるし、髪についたチョコチップを洗い流すことぐらいはできる。ここも必要最低限といった感じだ。

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SOHO可

そして、ここがメインの居室で10帖の広さ。

エアコン付きなのも嬉しいが、何より壁際の大きな収納が目を引く。ダイニングスペースもあると考えれば、一人暮らしならある程度のワガママレイアウトができそうな広さである。

ちなみに、事務所利用も可能。とにかくちょっと広めで靭公園付近のSOHO物件をお探しの方も、検討いただけるはずだ。

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さて、こちらの西区京町堀三丁目のレトロ1DKだが、マンションを出れば靭公園まで徒歩1分。そして最寄りは中央線「阿波座駅」で徒歩5分という立地だ。

35㎡という広さなので二人暮らしも視野に入るものの、せっかくなのでこの広さを一人で独占してみてはいかがだろうか。詳細はお問い合わせいただきたいが、「この広さでセパレート」の相場は軽く下回っていることだけお伝えしておこう。

お問い合わせは、渋井不動産まで。
(物件番号:67921)

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