突然ですが、皆さんは学生時代に何か部活動に精を出していましたか?
僕も中学生の頃はバスケ部に入っていたのですが、僅か1年で退部した経歴があります。バスケは好きだったのですが、練習でのシャトルランがどうも苦手でして。それ以降ずっと帰宅部です。
そんなこんなで本日やってきたのは北区本庄西三丁目。ポジショニングのイメージとしては、天神橋筋を北西に上がって淀川の少し手前側あたりと思ってもらえるとOKです。別に意識しているつもりはないのですが、最近しばしば北区に来ている気がします。まさか社会人になっても北区部になるとは思ってもみませんでした。
本日紹介する物件は今年で築32年を迎えるRC造7階建てマンション。最寄りの谷町線・堺筋線「天神橋筋六丁目」駅から徒歩12分。普通に遠いです。駅までは自転車を使うのがクレバーでしょう。
ちなみにエントランスはか弱い女性も安心のオートロック付き。
土間には大ぶりのシューズラック。一段につき4足と考えれば、計32足収納可能です。一人暮らしはもちろん、カップルでの同棲にも困らない大容量を誇ります。
無垢部屋
ほんの寄り道気分でやってきましたが、そこに待っていたのは予想を遥かに上回る爽やかな空間。
LDKは約13帖で、家具のレイアウトにも悩まない長方形。そして床にはヌクモリ感溢れるオーク材の無垢フローリング。
やはり真っ白の壁と無垢の相性は抜群そのもの。バターと醤油ぐらい合います。コンクリ打ちっぱなしと無垢も良い組み合わせですが、どちらかと言えば白壁の方が木目の美しさがより一層際立つ気がします。
採光面は北と西。両側とも前面に建物が建っているので、ビシビシの日当たりについてはあまり期待しないほうが懸命です。とは言え、決して暗いというわけではありませんし、両側の窓を開けておけば風通しも良さそうです。
照明は天井に這わされたダクトレールにスポットライトが四灯。暗いと感じるようなら後々付け足せばいいだけです。
この間仕切りは二枚の連動吊戸になっており、普通の襖や引き戸などとは違い、敷居がなくフルフラットであることも嬉しいポイント。床に段差が無いのでつまずくこともありませんし、足の不自由な方でも生活しやすいバリアフリー空間。誰も傷つかない優しい設計です。
収納と呼べる箇所はここだけですが、生活を送るうえで特に不便を感じることはないかと思います。どうしても収納が足りないという場合、まずはおとなしく断捨離から始めてみましょう。
水回り
最後に水回りを確認しておきましょう。
洗面台の使い勝手はお世辞にも良いとは言えません。スタイリッシュさを追求した成れの果てです。洗面ボウルの底も浅く、もちろん蛇口も伸びません。ここで朝シャンを試みようものなら、床はたちまちビッチャビチャです。ですが見た目は良い。そこに重きを置けるかどうかが重要です。
物件所在は北区本庄西三丁目。最寄りの各線「天神橋筋六丁目」駅から徒歩12分。駅からはそこそこ歩かされますが、近隣には深夜1時まで営業のスーパー「ライフ」があり、淀川の堤防も歩いてスグという気持ちの良いロケーションです。
敷金ゼロの礼金15万、賃料は共益費込の月額10万円。
お問い合わせはお早めに、渋井不動産まで。
(物件番号:67704)