天神橋六丁目
ごきげんよう、広報担当おまつです。
本日は大阪メトロ谷町線『天神橋筋六丁目駅』に来ています。いわゆる『天六』と呼ばれるエリアで、ご存知のとおり日本一長い天神橋筋商店街の入口があります。
今回紹介するのは、ここから徒歩3分の秘密基地です。といっても、小学生男子達がコソコソと裏山に集まり、せっせと作っていたソレではありません。女子も食い付くオトナの秘密基地なのです。
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マンションに到着すると、秘密基地の名に不釣り合いな部屋表示が。
バリバリ表示されてたら秘密ちゃうやんと思ったアナタ。
一旦落ち着いてちょうだい。Be cool. Stay home.
数ある中で、秘密基地仕様は今回紹介するお部屋のみなのです。木を隠すには森の中とはよく言ったものですね。俄然希少価値が出てきました。
GARAGEがテーマのリノベ部屋
玄関開けた瞬間、あなたの中の少年が暴れだしませんか。部屋の隅からカーゴパンツを穿いた所ジョージが現れそうな雰囲気です。
その昔、男性は狩りから戻るとボーッと焚き火を眺める時間があったそうですが、現代の疲れ切った男性たちはそんな時間が圧倒的に足りてないかと思います。そんなときこそ逃げ込める、自分だけの隠れ家にするもアリではないでしょうか。
では、早速進めていきます。
打ちっぱなしの壁を活かして木板をはめ込んだDIY感溢れる収納なので、靴だけでなく工具を並べても“らしく”見えそうです。
ミニキッチン
スペースは最小限であるものの、IHコンロはしっかり2口搭載。
男の料理といえば「焼いて、炒めて、ドーン(丼)」でだいたい完結しがちですし、アウトドアに慣れている方であれば調理スペースが無くともへっちゃらではないでしょうか。個人的には、秘密基地で食べるカップラーメンに憧れます。
活動スペース
基地の核心に迫っていきましょう。
当方は23㎡のコンパクトなお部屋なので、必要なものはギュッと凝縮されています。バスケで言うところのピボット・ステップでだいたいのスペースを網羅できます。
それではお部屋の中心を軸として、順次ステップしていきたいと思います。
※ピポット・ステップ:片足を軸にして、もう片方の足を前後左右にステップしながら相手を翻弄させる動き。
大きな木の板
こちらは図面上でロフトと表記されている部分です。
高さは、わたしが「よっこいしょ」と登るくらい。大きさは、わたしが「ごろん」と寝転べるくらいで、机やベッドなどお好みの用途に合わせてお使いください。
そして、お気づきでしょうか。今なら入居お礼が印字された新品のトイレットペーパーがついてきます。心もお尻も洗われる素敵なホスピタリティです。
用を足しているとき、生まれたままの姿でいるとき、人は無防備になりがちです。外から鍵を掛けられた瞬間にリラックス空間がお仕置き部屋に早変わりしますので、油断は禁物。
秘密基地の入室は限られた人だけかと思いますが、「コイツ鍵掛けよるな」という人物を招くのは避けておいた方が無難です。わたしなら掛けます。
意外と広いバルコニー
ウッディなバルコニーは意外と広め。
ビルビューではあるものの、大きく日差しが遮られることはありません。あいにくこの日は曇りだったのですが、南向きなので日当たりも抜群。ただし屋根が無いので、洗濯を干す際は天気予報をしっかりチェックしてください。
北区長柄西一丁目にある当物件は、大阪メトロ谷町線『天神橋筋六丁目駅』徒歩3分。
23㎡とコンパクト部屋ではあるものの、オトナの秘密基地としては充分なスペックを有しています。
敷金ゼロ礼金1ヶ月で、賃料は共益費込7.5万円。
なお、ここまで世田谷ベースよろしくな男目線で語ってきましたが、おまつはバリバリの淑女です。
あなたも秘密基地に住んでみませんか。
お問い合わせは渋井不動産まで。
(物件番号:65423)