STAND UP

昨今の「在宅ワーク」の影響なのか、例年にも増して引っ越しのお問い合わせを多くいただいている渋井不動産。そんな多忙を極めている最中、とある事業用物件に空室が発生した。

いつ事業を始めようか悩んでいるあなた。いい箱が出ればすぐにでも借りたいあなた。非常にユニークな物件が大阪市港区より登場。ぜひここで新規事業を立ち上げてほしいという意味も込めて、叫ばせてもらおう。立ち上がれ、俺の天保山。

カウンター設置済み

まずはこの作り込まれたカウンター。

まさにアメリカのパブ。大学アメフト界のスターであるロバートとデニーロの二人が肩肘をついて瓶ビールを飲む。そんな光景が見えなくもないウッドなカウンター。

これがそのまま付いてくる。

STAGE 1

キッチンを設置し、イスとテーブルを置けばすぐにでも営業開始できるこの箱。

キャパとしては20人ぐらいだろうか。内装はこのままでの引き渡しになるので、改装するにしてもこの姿を上手に利用した形であればそれほど手間をかけずに済みそうだ。内装のイメージがなかなか湧きにくいという方は、渋井までご相談あれ。

STAGE 2

そして店舗隣にはこの巨大インダストリアルステージ。

幅4.5m、奥行き9ｍの無機質な空間。駐車場として利用するもよしだが、この箱のポテンシャルはここで終わらない。

STAGE 3

一段上がってさらに広がるボーナスステージ。

さながらダンスステージのようにも見えるが、業種は要相談。ジムであったり撮影スタジオとして使ってみたりなど、あなたが持つアイディアを存分にぶつけてみてほしい。

STAGE 4

ダンスステージの下にも空間が広がっている。

高さはおよそ1700mmほどなので背が高い人は頭部のケア必至だが、床下倉庫として資材を保管したり、車高の低い車の駐車場としても利用できる。

天保山は現在日本一の座を明け渡してしまったが、これからこのエリアを盛り上げていくのは他でもない、あなただ。詳細な条件等は渋井不動産までお問い合わせを。もしかしたら、あなたが想像するより好条件なのかもしれない。

（物件番号：65348）

※震災の影響で、2014年4月に仙台市の日和山が天保山より低い標高3mの山であることが確認されたため、日本一ではなくなった。