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旭区新森貸家
こんにちは、広報担当のオザワです。

日頃から渋井不動産のブログをご覧いただいている皆様に朗報です。渋井不動産の記事でガレージハウスの更新をまだかまだかと待ちわびている皆様。また、これまで部屋をいくつか見てきたけど、イマイチしっくりきていない皆様。

そんな方たちに、今日は『新たなご提案』をさせていただきます。

旭区新森貸家

自分で設計する

『自分好みの部屋を作りませんか?』

そんなことが賃貸で可能なのか。可能なんです。今回ご紹介する物件は、大阪市旭区新森にある長屋の一室。現在オーナー様ご自身の手で内装をフルリノベーションしている途中で、ご覧の通りまだまだ骨組みの、ザックリとした状態。これからどんどん作りあげていきたいところなのですが、「せっかく住むなら長く愛着を持って住んでほしい」というオーナー様の願いもあり、どんな内装が良いのか思案にくれていました。

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そこで思いついたのが、今回の『入居者の希望に添った部屋を作る』というアイディアです。

現在のような段階であれば、間取りや壁紙などの変更はまだまだ可能。部屋を内覧していただき、入居を決めていただいたお客様から「ここは間仕切りが欲しい」「こんな色の壁紙がいい」などの要望を伺います。もちろん、100%すべての要望が通るかといえば難しいところではありますが、『より理想に近い部屋を一緒に作り上げ、愛着を持って住んでいただけるようにしよう』というのが今回の企画の根幹です。

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ガレージ可

例えば、この日は軽トラがこのように駐車しておりますが、一部をこのまま駐車スペースとしてご提案いただくことももちろん可能です。駐車スペースとした場合、バイクですと大型2台はすっぽり収まるでしょう。気になるとすればシャッターの有無ですが、そこは内覧時に現場で相談してみてください。

※前面道路の幅がやや狭いので、その点も現地でご確認ください。

旭区新森戸建
もちろん、キッチンや洗面台など設備面に関してどんなものを設置するかは、オーナー様側で決まっております。

「黄金の便座を導入してくれ」なんて注文はできませんので、あしからず。

「何口のキッチンなのか」とか「ウォシュレット付きですか」とか「貯金はいくらありますか」など、そのあたりも現地で質問してみてください。

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さて、1階部分の紹介に関しては以上です。

続いて、2階を見ていきいましょう。

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こちらが2階玄関前。

ここで報告しておきたいのが、2階はほぼ完成しております。さっきの1階とは打って変わって、あとは「どんな壁紙を貼るか」とか「どんな靴箱を設置するか」とかそういうレベルです。

ちなみに靴箱は、スケボーが立てかかっている天板の下あたりに設置予定です。

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紹介の都合で、いきなり独立洗面台から見ていただきます。

ご覧の通りかなりワイドで、蛇口がグイーンと伸びるシャンドレです。窓の下には間接照明が設置されており、壁紙が貼られていない状態ではありますがもうオシャレ。

そして、ここで朝シャンしながら眺められる景色がこちら。

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線路ビュー。

鉄道ファンにはたまらない、二面採光ならぬ二面採「道」です。眼前を走るのは京阪本線で、最寄りの森小路駅までは徒歩5〜6分ほど。もちろんこの距離で見れるということは、騒音問題が必然的についてきます。二重サッシにするなどの対策は行っているものの、やはり多少聞こえてくることはご了承ください。

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そしてこちらがお風呂。

決して広いとはいえませんが、普段の入浴には全く問題ありません。

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トイレはこんな感じです。

ウォシュレット付きで、何も問題ありませんね。

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トイレの壁に、こんな落書きを見つけました。

聞くところによると、これはオーナー様のキッチン設計図。「あのリビングにどんなキッチンを置けば良いだろうか」と、便座に座りながらいろんなものをひねり出した痕跡です。

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そして実現したのがこちら。
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贅沢なキッチン

カウンター付きのガス3口システムキッチン。

洗面台同様、ワイドで調理スペースが広々の贅沢な一品。棚に仕込まれた間接照明のおかげで、調味料を並べるだけで神々しさを放ちます。このレベルのキッチンを導入しているという事実に、撮影時にテンションが上がったことは言うまでもありません。

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LDKの広さはおよそ14帖

キッチン横のカウンターは大きめなので、椅子を置いてそこで食事を済ましてしまうのも良し。どんな家具をどこに置くかをイメージしていただくついでに、どんな壁紙がいいのかも考えておいてください。

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こちらはリビング突き当りにある洋室で、広さは約6帖

線路が近いという話をしましたが、この洋室が線路より一番遠い位置にあるので、音が気になる方はこの部屋を寝室にすると比較的マシかと思います。

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そしてこちらは線路側にある洋室で、広さは4.5帖

生活感溢れていますがそれもそのはずで、現在オーナー様がこの部屋に住み込みながら内装を仕上げております。「うまくレイアウトすれば4帖半でも十分暮らせる」という良い参考になるかと思います。

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まだ終わりません。

このリビングから上に続く謎の階段がまだ謎のままです。日当たり具合からある程度想像はつきますが、本当にそうなのでしょうか。

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階段を上りきると、空が見えました。

もともとは普通の長屋なので、リビングなど居住空間の日当たりがあまり良くないというデメリットがありました。それを改善するため、リビング横から階段を設け、開放的な天井を作り上げることで明るさを確保。

晴れた日はこのように清々しい景色を堪能できます。

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ルーフバルコニー付き

からのルーフバルコニーです。

長屋なのにルーフバルコニーを設けるという斬新な設計。おかげで洗濯物は速乾間違いなしですし、オーナー様から「軽めのバーベキューもできそうですね」という助言もいただきました。住宅街のためワイワイ騒ぐのはNGですが、こじんまりとならできそうですね。

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内装の自由度が高いのは1階部分ですが、この仕上がった2階部分も非常に魅力的な一室なのは揺るぎない事実。

『1階を事務所にし、2階を居住空間』などの使い方も可能ですし、『1階だけor2階だけ借りたい』ということも可能です。

入居者とともに作り上げる旭区の貸家、詳細は渋井不動産までお問い合わせください。
(物件番号:64217)

※間取り図は2階部分のみ掲載しております。

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