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千里山ロイヤルマンション
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千里山ロイヤルマンション

千里山ロイヤルマンション

こんにちは、広報担当のオザワです。

本日は生憎の曇天ではありますが、北摂エリアのあの名作マンションに空室が出たということで急いでやってきました。御堂筋線「緑地公園」駅より徒歩8分、吹田市千里山西四丁目に建つ壮大な建造物『千里山ロイヤルマンション』です。

周辺の建物と一線を画す悪の総本山のような外観とは裏腹に、昭和56年に建てられてから今もなお人気の絶えない名作ヴィンテージマンション。建築家は『遠藤剛生』という方で、他にも北摂エリアで数多くの大型マンションの設計を手がけているのですが、【長野オリンピックの選手村】にも携わっているのは驚きでした。

遠藤剛生氏のHPはコチラ
【株式会社 遠藤剛生建築設計事務所】

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やはり目を引くのはこの外に飛び出した空中廊下でしょう。

白と黄色という配色もさることながら、マンション外側を勢いよく走るその造形美。見慣れないその存在感を前にすると、「なんかちょっと歩いてみたいなぁ」と思うのは僕だけではないでしょう。

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せっかくなので歩かせてもらうことに。

周囲のマンション群を見晴らせる景色とこの配色が相まって、ここを歩くだけでプチ旅行気分。それぐらい非現実的な気分を味わえるマンションです。ちなみに、この千里山ロイヤルマンションはA棟からG棟まであり、千里山西四丁目から竹園一丁目までの広範囲に渡って建立しているので、その敷地内を歩くだけでもプチ旅行気分です。

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さて、それではお部屋へ向かうとしましょう。

目的階は9階なのですが、エレベーターは【G・1・4・7・10】の5フロアしか止まりません。なので10階へ向かって、そこから階段でワンフロア下ります。ちなみにGはガレージです。

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玄関前に到着。

新旧のインターホンが目を引きますが、ここでお詫び。旧型のインターホンがちゃんと鳴るのか、確かめるのを忘れてしまいました。なんなら新型も未確認です。これを楽しみにしていた方には申し訳ないのですが、実態は現地にて確認してください。

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品のある室内

室内に入ると、気品に満ちた、昨今のマンションでは出会うことのないような内装が待っていました。

土間から先は一面カーペットが敷かれ、青に黄色の葉が麗しげに散りばめられています。左手には小窓の付いた視認性の良い扉と間仕切り。落ち着いた中でも迫力がありますね。

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まずはキッチンです。

ガス3口のシステムキッチンで、食洗機付き。上下に多数の収納スペースがあるので、料理好きの方もどんどん新しいガジェットを仕入れることができます。

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設備ついでに、他の水回りも一通り見てしまいましょう。

脱衣所はこんな感じです。独立洗面台も決して古いタイプではなく、普段使いに何ら問題はありません。

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トイレもご覧の通りウォシュレット付き。

これは勝手な推測ですが、おそらくウォシュレットの水圧もどこか上品なタッチで洗浄してくれそうです。

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水回りの最後を飾るのはバスルーム。

残念ながら追い焚き機能はありません。が、浴室乾燥機ジェットバス機能が備わっております。個人的には追い焚きよりこのジェットバス付きのほうが遥かに嬉しいです。

一通り水回りを見ましたが、どれもマンションの築年数に対して機能的で清潔感があるので、水回りに厳しい奥様方も納得いただけるのではないでしょうか。

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それでは続きまして、こちらがダイニング。広さは15帖です。

ここも床一面にはカーペットが敷かれ、歩くたびに心地よい肌触りが足元から伝わってきます。ただ、濃いめのソース類をこぼしてしまうと汚れが落ちにくいので、ペヤングなどをこぼさないよう注意してください。

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そしてその隣はリビングで、こちらも15帖

足元に敷き詰められているのはPタイル。カーペットの後なので歩き心地が固く感じられます。ただ、こちらはもし汚れても簡単に掃除することができます。リビングとダイニングでかなり性格が違いますね。

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そしてこのリビングからバルコニーに出られるのですが、規格外でした。
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ビッグルーフバルコニー

巨大なルーフバルコニーです。その広さは部屋とほぼ同じ90㎡

二世帯住宅の二世帯目をここに作ってしまってもいいんじゃないかと思える広さ。前入居者がこの空間を一体どのように使っていたのかは謎ですが、晴れた日の爽快感は一口目のスーパードライ以上でしょう。

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反対側からのビュー。

冒頭でプチ旅行気分を味わえると連呼しておりましたが、ここでビニールシートを敷けばプチピクニック気分も味わえます。昨今の「三密」とは無縁の、開放感抜群のビッグバルコニーを手にすることができます。

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さて、それでは最後に残った洋室2部屋をサクサクっと見て終わりにしたいと思います。

こちらはキッチン横、西側の7帖洋室です。ここの床は、これまでとは異なったシックなフローリング。大人な雰囲気ですね。

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こちらはリビング横の、南側7帖洋室です。

足元はタイルでクローゼット付き。小ぶりなバルコニーもあるので、植物などを置いて空間を彩ってみてもいいかもしれません。

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さて、これにて紹介は終わりです。いかがでしたでしょうか。

渋井不動産でも過去に何度か千里山ロイヤルマンションは紹介しておりますが、史上最大のバルコニーでした。室内は96㎡、そしてバルコニーは大小合わせて計100㎡と、ほぼ200㎡の2LDKというトンデモな部屋が登場です。

賃料は月額16万円敷金20万円の礼金40万円です。人気の千里山ロイヤルマンションで、類を見ないバルコニー付き。そして最後に、この賃料は駐車場一台分も含まれてこの価格なのを添えて、ブログを〆たいと思います。

お問い合わせは、お早めに。
(物件番号:63940)

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