北堀江二丁目
What’s up 皆の衆、調子はどう。渋井不動産の時間だ。
本日は単身者にオススメの1LDKを紹介しようと、西区は北堀江二丁目にやってきた。「堀江の1LDKなんて高くて手が出せないよ・・」、と思っていた方も、この記事を読めばそんな固定観念は崩れ去るはずだ。
今さら堀江というエリアについて解説・言及しても仕方ないので、早々と物件紹介に移らせていただこう。
※ハッピーストリート(俗称):『GAKUYA BURGER』や『That’s Pizza』『Enjoy! CAFE』など、今をときめく名店が並ぶハッピーな通り。言い出しっぺは不明。
そして玄関ドアとは別に非常口が設けられている。地震や火事などが起こった際に一目散に避難できることができる、逃げ足の速さが自慢だ。苦難や困難、現実から逃げ出したくなったときも、ここから脱出するといい。
インスタグラムのファッショニスタが『#ootd』写真を撮っていそうな雰囲気だ。ファッションに自信のある方は是非トライしてみてほしい。きっと映える。
ちなみにこの階段は誰でも立ち入ることができるため、非常口の施錠はお忘れなく。
※#ootd:本日のコーデ。
12帖LDK
メインディッシュは12帖のLDK。
キッチンにコンロは置かれておらず、自分好みのコンロをチョイスできる自由度の高さもポイントだ。良いように言い過ぎただろうか。
先述した通り、床に敷かれたフローリングは極めてトゥルトゥルの状態が保たれている。大きな面積を占めている分、床がキレイなだけで部屋全体が爽やかに見えるのだ。
写真右手の扉はトイレに続くのだが、そこは最後にお見せするとしよう。今はLDKに集中してほしい。
また、当物件は猫or小型犬一匹に限りペットの飼育も可。トゥルトゥルの床がここ掘れワンワンによってズタズタになってしまわないか少し心配だ。
雨風にも強そうなので、よほどの強風や豪雨でない限り気兼ねなく洗濯物を干していただける。外出時に急な雨が降ってきても安心だ。
しかしここで注目してほしいのは、なぜ私が“窓を開けっ放しにしているか”ということ。
締め出し注意
その答えは反対側から見ると分かりやすいかもしれない。
窓の外側に取っ手がないことにお気付きだろうか。そう、つまり外側からは開けることができないのだ。勝手に窓が閉まらないようにダンパーのようなものが付けられてはいるものの、丸腰で信用してしまうのは少しリスキー。もし強風に煽られて窓が閉まったら最後、自慢の逃げ足も使いものにならない。
クローゼットの収納力にも抜かりはない。ファッションタウン堀江に住みたいと思うぐらいだから、さしずめ洋服の所有量も多めだろう。二人分の洋服となれば少し厳しいかもしれないが、そもそもこの記事は単身者に向けてお送りしているので、その辺はあまり深く考えていない。などと言ってはいるが、もちろん二人入居もウェルカムだ。
パークビュー
そして窓から見えるのはこの『あみだ池公園』ビュー。
パークビューを楽しみながら飲むコーヒーはさぞかし絶品だろう。どんなコーヒーでも美味しくなる魔法のスポットだ。至福のひとときをご堪能あれ。
セミの鳴き声がうるさいんじゃないかとも懸念されるが、モノは考えよう。目覚ましをセットし忘れても午前5時ぐらいに起きることができる。そう考えると忌まわしきセミにもリスペクトの感情を抱けるはずだ。
洗濯パンとバスルームを同時に見せつけるというファインプレーをカマしたところで皆さんに問いたい。
バスルームに洗面台って必要ですか?
というのも、個人的にバスルームはできる限り広々と使いたいし、身支度中に足が濡れるのも避けたいところ。私なら歯磨きや洗顔はキッチンのシンクで済ませてしまうが、世論はそうでもないのだろうか。「無いよりマシ」と捉えるか「ありがた迷惑」と捉えるかはあなた次第だ。
ワンフロア一戸という特別感、そして逃げ足の速さとパークビューが自慢のポイントだ。
気になる賃料は共益費込みの7.5万円(礼金15万)。
優雅で広々な一人暮らしはもちろん、二人暮らしなら一人4万円でお釣りが来るコストパフォーマンス。『堀江』という住所を手に入れるチャンスが来たようだ。いかんせん逃げ足の速い部屋だから、逃げられる前に捕まえてくれ。
お問い合わせは渋井不動産まで。
(物件番号:63735)