大阪を代表する花街
こんにちは、渋井不動産です。
写真の場所は見ての通り『北新地』。北新地といえば、お金持ちの社長さんやお偉いさんたち御用達の飲み屋街・・というよりは“花街”と表現するのが適切でしょうか。キャバレーやクラブだけでなく、高級料亭やレストランなども多くあり、「東の銀座、西の北新地」と呼ばれるくらい格式の高い花街なのです。
さて、本日紹介する物件はそんな北新地のすぐ近く、北区は西天満二丁目からの登場です。
ワンフロア一戸
当物件は昭和63年築のSRC造7階建てビルヂング。物件近くのアメリカ総領事館前には常におまわりさんが立っており、不審者や事件に目を光らせています。安心といえば安心ですが、法の外側で生きる方々にとってはハラハラするポジショニングと言えます。
紹介する部屋はストレスフリーのワンフロア一戸。それだけで既に高評価ですが、肝心の中身はどうでしょうか。
小ぶりな土間には背の高いシューズボックス。一段につき一足が限界でしょうか。二足入りそうで入らないという何とも絶妙なサイズ感です。
正面奥側にはLDK、そして左手には脱衣洗面所とトイレがスタンバイされております。
茶色い扉の向こう側にはバルコニーがございます。階段があることからも分かる通り、当物件は少しテンションの上がるメゾネットタイプ。
上階は後で見るとして、まずはこのフロアから見ていきましょう。
10帖LDK
まずは10帖のLDKからご覧あれ。
当物件は2019年にフルリノベーション済み。リノベ後初の募集となるので、いわゆる“初モノ”好きの方はどうかこのチャンスをお見逃し無く。
「日当たりが良い」と言えるほどではありませんが、南と東の二面採光によって室内は十分な明るさが保たれています。照明はご自身で用意していただくことになりますが、エアコンは標準装備されているのでご安心を。
遠目からで恐れ入りますが、キッチンは食洗機付きのガス三口。言わずもがなのステキッチンですね。
SOHO可
角度を変えてみましょう。
汚れを知らない真っ白さがウリポイント。実際に見てみると数字以上に広く感じます。白が膨張色と呼ばれる所以でしょうか。
そしてこれだけは秘密にしておこうと思っていたのですが、当物件はSOHO利用も可。“LDKは事務所で上階はプライベートエリア”なんて使い方もできてしまいます。
新品の水回り
水回りの設備も全て新調されており、脱衣所にはワイドな洗面台。天板が大きいので化粧品やドライヤーなんかも多数放置しておけます。「使ったら戻す」ということが苦手な方には嬉しいポイントですね。
追い焚き機能と浴室乾燥機が当たり前のように装備されています。さらには「疲れを吹っ飛ばす」でお馴染みのジェットバスと浴室テレビも完備。
お風呂に浸かって好きなテレビ番組を見ながら疲れを吹っ飛ばす、こんな贅沢が許されていいのでしょうか。いいんです。
こちらのお便器ももちろん新品。水回りが総じて綺麗なのはやっぱり嬉しいですね。
しかし換気扇が異様にミニマムなので、住んでいるうちにニオイが気になる場面も出てくるかもしれません。
上階へ
今さらながら当物件は3LDK。
上階にはトイレと3つの洋室がスタンバイされているのですが、記事の都合上、本日はその中から2つの洋室だけ紹介することにします。あとは間取り図でご確認いただければと思います。
ちなみにもうひとつの洋室は約3.5帖。ヘマをこいた社員のお仕置き部屋にはピッタリです。室内の白さがウソに思えるほどのブラックさを見せつけてやりましょう。
窓の外側はバルコニー。見たところでそんなに面白いモンでもないのですが、一応見ておきましょうか。
73㎡の3LDKでワンフロア一戸のメゾネットタイプ。普通に住むのもいいですが、SOHO利用もOKなので自宅兼事務所をお探しだった方はマストチェックです。
JR東西線「北新地」駅・谷町線「東梅田」駅、どちらからも徒歩10分。住所こそ西天満ですが「梅田に住んでる」と言っても嘘つき呼ばわりされないポジショニングです。また、北新地の花街までも歩いて1分ほどですから、お客さんや取引先との接待にも困りません。
賃料は管理費込の月額16.5万円。さらに嬉しいのは、なんと敷金礼金がゼロ。もうひとつオマケにペットの飼育も可。
様々なニーズに対応し、初期費用もグッと抑えて入居できるチャンスです。
お問い合わせは渋井不動産まで。
(物件番号:63657)