倉庫
こんにちは、広報担当のオザワです。
一人暮らしをこじらせると、行き着く先は「倉庫に住みたい」という思考になるようです。これは渋井に来られた多くのお客様の意見を汲んだ結果であり、本日紹介する物件はそんな夢を叶える「住める倉庫」です。語感だけだと「ヌクモリ」や「くつろぎ」などは程遠そうですが、実際のところは入居者の工夫次第。これから紹介する物件も、あなたの知恵と勇気で快適な空間へと作り上げてみてください。
ちなみに、あくまでも「倉庫」だということをお忘れなく。
保証無し
1階奥にまずはトイレ。
先に行っておかなければならないことがあるのですが、これから見る「トイレ」「風呂」「キッチン」は【設備保証】がありません。あくまで残置物としての扱いとなり、壊れた際にはご自身での修繕が必要となります。住めるっちゃ住めるのですが、あくまでも倉庫。設備的にギリギリの生活を余儀なくされます。
ちなみに、トイレの水は普通に流れていました。
物置と化した風呂ですが、なんと嘘か真か蛇口をひねっても水が出ませんでした。早くも大きなトラブルが発生というところでしょうか。もしかしたら僕のひねりが甘かっただけで、さらなるひねりを加えれば水が出るのかも。
どちらにせよ、借りる際に要注意であることは否めません。子鹿を守る母鹿のごとく警戒してください。
なんとも生活感のない、飾りのようなキッチンです。井上陽水が声を大にして涙は飾りじゃないことを訴えていましたが、このキッチンは涙ちょちょぎれそうなほど飾りのキッチンです。多少の修繕が必要かもしれませんね。
賃料は月額7.15万円、礼金は30万円です。
「それでも借りて、住んでみたい」、そんな勇気ある声を、渋井はお待ちしております。
お問い合わせは、渋井不動産まで。
(物件番号:60644)