いやはや、本日もクソ寒いですね。身に沁みる寒さに追い討ちをかけるかの如く、キンキンに冷やされた川風が私に襲いかかります。
写真は『平野川分水路』。ここにビニールボートを浮かべて川の流れに乗り続ければ、平野川に合流した後、やがて自衛隊の八尾駐屯地に辿り着きます。ちょっとワクワクしますね。
さて、紹介の物件は千日前「南巽」駅から徒歩10分ほど。難波まで一本で行けるのは有り難いですね。
独立部屋
紹介の部屋は4階。両サイドに気を遣う必要がない独立部屋です。ある意味では「脇が甘い」とも言えますね。
言うまでもありませんが、下の階には住人さんがいらっしゃるので、飛び跳ねたりドリブルの練習をしたり、はたまた受け身の稽古などはお控えください。トラブルの元です。
広すぎたワンルーム
それではご覧あれ。
みんな大好き広すぎたワンルームシリーズです。当物件は総面積40㎡の18帖ワンルーム。エアコンがあるのは嬉しいですが、わずか一基で事足りるのでしょうか。不安な方は扇風機を使って上手く冷気を循環させるか、もしくは冷えピタなどで暑さを凌いでください。
ちなみに、写真左手の扉はトイレ、真ん中は脱衣所と浴室、そして右側には収納ですね。あとで順番に見ていくのでしばしお待たれを。
「建具の色が理想のインテリアに合わない」という場合はカッティングシートなどでカラーチェンジしてみるのもアリかもしれませんね。言わなくてもお分かりでしょうが、マッキーで塗りつぶすなんてことはお控えください。退去時に泣きを見る羽目になります。
遠目からで恐れ多いですが、キッチンにコンロはなく、入居者様ご自身で用意していただく必要がございます。その代わりと言ってはなんですが。シンクも調理スペースも大変広々としており、使いやすいキッチンとなっております。
この日はあいにくの曇り空だったため、その日当たり具合を確認することはできませんでしたが、晴れた日はバチバチの日当たりを期待していただいてOKです。なおさらエアコン一基で夏を乗り切れるか不安になりますね。
学校跡
「日当たりは期待してOK」という裏付けに、窓を開けるとこのようなビューが広がっています。
以前この場所には「東大阪朝鮮中級学校」があったのですが、2018年3月に廃校となり、かれこれ2年ほど更地の状態が続いているそう。抜け感という意味ではズバ抜けていますが、なんだか哀愁を感じますね。そして今後、この地がどう使われるのかは今のところまだ決まっていないようです。
ま、相当高い建物でも建たない限り日光が遮られることはないでしょう。
この手のビッグワンルームは三点ユニットであることが多いなか、風呂とトイレ、洗面台はバッチリセパレート。当たり前に思うかも知れませんが、これは嬉しいポイントです。
秘密道具でも出してくれそうなカラーリングですが、おそらく水ぐらいしか出してくれないと思います。要するにウォシュレット付きということですね。
強いて言えば、この手のシャワー・カランは温度調整が面倒ということぐらいのモンでしょう。水を止める際もいちいち蛇口を締めなければなりませんので、止水スイッチ付きのシャワーヘッドに交換することをオススメしておきます。
※Futoo!!:普通に良い。
これだけの広さがあればどんな大きな家具でもすんなり置けてしまいます。日当たりもバチバチですし、風呂もトイレもセパレート、キッチンの使いやすさについても言うことナシです。
最寄りの千日前「南巽」駅からは徒歩11分。駅チカとは呼べませんが、その分賃料も控えめとなっております。
敷金礼金ゼロ、賃料は共益費込の6.5万円で募集開始。
最後になりましたが、当物件はインターネットが使い放題。部屋も広いですが、オーナー様の心はさらに広いのです。
お問い合わせは渋井不動産までどうぞ。
(物件番号:58474)