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靭公園ハウス
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靭公園ハウス

靭エリア

ごきげんよう、渋井不動産だ。

ここは西区のオアシス『靭公園』の中に併設されている『靭庭球場』。世界大会なども行われており、テニス界に於いては全国、否、世界的にも有名なスポットである。幼き頃の大坂なおみ選手も練習に勤しんでいたそうだ。

紹介の物件はこのテニスコートからスグ近く。四ツ橋筋の少し西側に位置する異様な存在感を放つ渋い外観のマンションだ。というか初見では誰もマンションとは思わないだろう。外観もお見せしたいところだが、色々な事情が重なってここではお見せすることはできない。それについては内覧時のお楽しみということでご理解いただきたい。

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こちらはオートロックを抜けたエントランス部分。建物自体も1991年生まれの平成っ子で、まだまだこれから脂が乗ってくるお年頃。その美しさは写真からでもばっちり伝わるはずだ。

そしてどういうわけか廊下の真ん中付近には靴磨きマシーンが設置されており、入居者であれば自由に使うことができる。私もどさくさに紛れて使ってみたが、それほど大きな効果は感じられなかった。もっとも、こういうのは毎日の積み重ねが大切なのだろう。

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眩しい西陽が差し込む共用廊下。

紹介の部屋は9階の角部屋だ。早速見ていこう。

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LDK10帖

L字型のLDKには濃ゆいグレーのカーペットが敷かれており、冷え性気味のあなたでも快適に過ごすことができる。広さは約10帖ほどで、ソファとテレビ、ダイニングテーブルを丁度いい具合にレイアウトできそうなサイズ感だ。

バルコニーの方角は北向き日当たりを期待するのは野暮というものだ。そして靭公園のスグ近くではあるが、気持ちの良い突き抜けたパークビューを望むこともできない。遠慮せず悔しがってくれ。

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障子の奥には約7帖の和室。

琉球畳というだけでスタイリッシュさを感じる。寝室として使うことになるだろうが、せっかくの琉球畳をベッドで覆い隠してしまうのは少し勿体無い。ここでは煎餅布団の方がよく似合う。素材を活かしたイカした和室をこしらえてほしい。

ここで勘違いしないでほしいのは、別にダジャレを言うつもりはなかったということだ。これを意図的に言っているようであれば、私もいよいよ末期である。不本意ながらもスベったことに変わりはないが。

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ところで、LDKという割にはキッチンが見当たらない。どこだろう。
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照れ屋さん

ガラリ

クローゼットと思いきや、そこにはキッチン・冷蔵庫・洗濯パンが隠されていた。部屋探しに於いて「生活感を出したくない」という要望はなかなか多い。そんな要望に応えるかの如く、見事なまでのフルステルス仕様である。もしくはただの照れ屋さんだろうか。

キッチンを覗き込んでみると、小ぶりのシンクになけなしの調理スペース、一口のIHコンロがポツリ。驚きのロースペックだ。これでは隠れてしまいたくなるのも無理はない。

同棲生活を考えているカップルにとっては致命的なウィークポイントになる。もはや料理をする気にもなれないし、使い道としてはお湯を沸かすぐらいのモンだろう。要するに電気ケトルがあればこのコンロは用無し。世知辛い世の中だが、それが現実なのだ。

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水回り

続いては水回り。

二人並んで歯磨きができるワイドミラーの洗面台。そして同空間にはウォシュレット付きトイレ。これといったツッコみどころもないので次に進むとしよう。

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足をピンピンに伸ばしてもゆったりと浸かることのできる浴槽だが、あいにく追い焚き機能がない。せっかくの大きな浴槽なのに、これでは湯を張る機会は少なくなりそうだ。そして浴室にある窓にしては随分大ぶりな窓。ちなみに窓を開けたところでパークビューを望めるわけでもない。湯を張る機会は少なくなる一方だ。
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さて、まるでディスってるような内容になったが、それらは全て愛情の裏返しだ。

平成生まれでありながら、1920年代のモダニズムを思わせる渋い外観、使い放題の靴磨きマシーン、クローゼットを犠牲にしてまでもこだわり抜いたフルステルス仕様。字面だけでもなんだか面白い。

そんな当物件は43㎡の1LDK。最寄り四つ橋線「肥後橋」駅からは徒歩5分。京町堀という高い人気を博するグッドリッチからの登場だ。

敷金礼金はともに1ヶ月ずつ、賃料は管理費込の13.4万円

安いとは思わないが、「俺、ここ住んでんねん」とドヤ顔できる建物であることに違いはない。

お問い合わせは渋井不動産まで。
(物件番号:58366)

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